TEL 042-534-9215   OPEN: 10:00-18:00 水曜定休

HOME > BLOG > COLUMN

BLOG CATEGORY

COLUMN

ホームページリニューアルから一年

※同業者さん向けの記事です(書いてたらそうなりました)

 

極力毎日更新したいと思っているホテルの様子の動画ブログの更新回数が356回

全てのカテゴリーを合計すると850回ブログを更新しています

ホームページをリニューアルして約1年位が過ぎたのだと思います

 

↑一番再生回数の多いプロフィール動画

 

ホームページはお店の顔ですから

我々がどのような気持ちで、どの位の技術で運営しているかを

誇張することなく、隠れる事のないよう広告する事が必要になります

毎日ブログを更新するのも、ホームページを肉付けする重要なファクターであり

発見・気づきが無くなると、お店としての成長も止まります

今後も常に犬の為に必要なものは、何よりも優先して取りいれて、作り出し

情報として発信していきたいです

 

一昨年3名が新入社員として加わってからの数か月間を除いて

ここ3年位、ご新規様の受付が出来ない状況にあります

アナウンスはしていても、ご新規様のお問い合わせがない日はありません

 

いろんな方法で当店の事を知り、興味を持っていただいて

そしてホーページを見て、ご連絡いただいているのだと思います

ホームページからのお問合せ率はおそらく驚異的だと思います

制作にあたりプロデュースしていただいた浅野氏

何日もかけて、動画を撮影、編集していただいた村上氏の力によるものです

 

仕事柄全国のサロンの情報を見る事がありますが

まだまだホームページを持っていないお店も多いです

安価制作で訴求力が非常に低いもの

流行を追って最先端のおしゃれな表示だけど操作しづらく見づらいもの

ページ数が多すぎて全てのページに辿り着けないなど、本当に伝えたい事が見えにくいもの

あまりにも誇張しすぎて実力相応でないもの

そういったホームページもけっこう多いです

 

集客の大部分を担っているホームページに関して

洗練されたお店の顔を作りたい方は気軽にご相談くださいね

 

 

壮絶な過去を持つ犬達

ボーダーとポインターのミックス、ペコちゃんがお試しに来てくれました

DSC_0996.JPG

彼女、山の中で放浪していたところを人間に保護されて

里親として、今の飼い主さんが迎えました

 

きっかけはあったのかもしれないけど

親に捨てられ(離れ離れになり)保護団体宅で過ごしたあと

終の棲家をみつけたんですから

人間に例えると、まさに壮絶な人生といった感じです

そういう境遇に過去生きてきた子は

やはりホテルのお試しに初めてきても、多くの場合順応して平気な顔します

 

DSC_1010.JPG

ビーもそうですね

足立区で迷子になってたところを保護

飼い主は名乗り出ません

世田谷から連れてくる車の中では流石に緊張していましたが

お店に着いたら、即リラックス

キャパがあります

 

ブリーダーからの遺棄犬などは、愛情を与えられない事に慣れていて

逆に感情を表現するのが苦手です

 

だからなのか?

そういう子達って、表現出来ない可愛さを持ってますね

甘えべただったり、遊びべただったり

表現が自体が下手だったり

里親を迎えるという文化がもっと定着しますように

 

 

 

柵を新調

昨日から今日にかけて、バンバン柵を飛び越えちゃうダイスケが泊まっていましたが

大丈夫でした

明日から、これまたバンバン柵を飛び越えちゃうこむぎが泊まりにきますが

大丈夫です

 

お気づきの方もいると思いますが

ホテルスペースとトリミングスペースを区切る柵を変えました

高さが130センチあるので、飛び越えられません

 

それが目的という訳でもなく

自立を促したかったというのが一番の理由です

 

DSC_0981.JPG

トリミング側から見たまいちゃん

 

そして

 

DSC_0983.JPG

ホテル側から見たまいちゃん

 

DSC_0991.JPG

マジックミラーに近い反射率のアクリルを設置して

ホテル側から、明るくする事でホテル側からは鏡に近い形になります

 

今晩はチェックアウトが重なってホテルはまったり

パンナとリッキービーハッピーだいすけはぴったり寄り添て寝てくれそうです

僕はこのひと時が何より好きですし

閉店後仕事で疲れているのに、ホテルの子達と遊んで帰るのを楽しみにしている

スタッフも多いです

ただ人と犬との触れ合いと同じくらい大切なのが

犬としての自立。つまり犬の世界に飛び込む事です

 

柵越しに、人がいるとどうしても頼ります

今は気配は感じても、実際に見えない

だから頼りません

 

この違いは大きいです

 

 

 

 

来客に飛びついて咬むチワワ

飼い主様にとっては笑いごとではないのですが

シャンプーに来て、終始おとなしくしている子を見ると少し笑えます

家ではガルガル言ってるのか~(笑)って

 

来客に飛びついたり、咬んだりするそうですが

保育に預けると治りますか?という素朴な質問

 

多くの要因は『社会化不足』にある事を前提として

犬はシチュエーションで行動を変えます、つまり家では咬んでも

よそでは咬まない

ましてトリミングサロンでは緊張こそしてもとても良い子

そもそも他人に対して大きな恐怖感なんて持っていない

過去に家に来た人に酷いことをされた・・なんてトラウマも当然ない

 

子犬の頃はそんな事しなかったのに、成長するにつれ行動が現れて、

今まさに悪化している最中なだけです

 

話を戻して

ホテルで耐性を付けてみるという方法ももちろんありますが

近道でも最善でもないです

よそで学んだことは、もちろん自信になって当てはめようとしますが

前述したようにシチュエーションで行動を選択します

どうしてそんな行動に出るか、飼い主様が理解しないときっと元に戻ります

 

どうしてそういう行動に出るかというと

その行動が『正解』だという印象を付けているから

そんなつもりは無くても、結果としてそうしてしまってる

それが行動がエスカレートしている原因です

つまりその飼い主さんの行動(声のかけ方だったり、叱り方だったり・・・etc)

を客観的にプロに見てもらって、そのシチュエーションの内で対応する方がベターです

 

同じような悩みを持った飼い主様は沢山いるかもしれないですね

日々穏やかに過ごせるよう社会化に努めましょう

明日もパピパは開催出来そうです

毎回来てください

1歳になった時に、通って良かったと思える子になっています(多分)

 

巨星逝く

旧店舗の近所のダックス アロゥくんが今朝亡くなりました

二十歳の大往生でした

開業以来6年、アロゥくんの人生においては短い付き合いでしたが

毎月ケアさせて頂きました

耳が汚れやすくなった時は月の半ばに自転車で耳掃除に行きました(すぐ近所)

鼻水が出てしまうようなので、新生児用の鼻水取りをもって行った事もあります

どこか放っておけないかわいいおじいちゃんだったんだと思います

yjimage[2].jpg

 

今日会いに行った時に、初めてきてくれた時にお届けした

サンキューレターを見せてもらいました

13歳とは思えないほどの毛量で、『元気でした』って書いてありました

元気なおじいさんから寝たきりになって

最後まで愛おしい子でした

 

栄町の巨星が逝きました

僕の中でひとつの時代が過ぎた気がします

 

近所に知らない犬はいませんでした

地域密着を地で行ってたと思います

商売っ気がないねってしょっちゅう言われてましたが

しっかり貯金して、移転しました

実は今の方がよっぽど商売っ気はありません(笑)

 

明日お空に行くまでは、晴れていてほしいな

 

 

ストレスマネージメント

あらためてじっくり見てみると、モデルのゴールデンの演技が名演技すぎて・・

泣けてきます

じっくり見てください↓

 

 

 

ただこのCM

『虐待』だの『かわいそう』だの批判も多いそうですね

好き・嫌いもそれは言うのは自由だけど・・・・

 

名演技! これだけは間違いないです!

 

DSC_0910.JPG

ホテルのまるちゃん

足を咬んでいて一部毛が抜けています

 

心配したお母さんが病院に連れて行って検査しましたが

原因はわかりません

 

私はストレスかもと思っていますが

感情があるから人間の伴侶になれる訳で、犬だって何か思う事はあると思います

 

ただ病院は原因を調べて、治療するところですから

家庭環境の変化や運動量などをカウンセリングして

対処療法→ストレスと診断・・・なんて道はたどりません

前述したとおりです

 

掻きとり検査を実施して、細菌等々を調べるし

アレルギ―検査もします

 

完全ストレスフリーの状態で犬を飼えている人なんてほんの一握りではないかな

真似したいし、羨ましいですけど今のうちでは難しい

私だって、仕事がキツくなると無意識にツメをかんだりしています・・

ストレス社会に生きる人間が飼うんですから

犬にストレスを与えないなんてなかなか難しいこと(追及するべきだとは思います)

カーミングシグナルが一般的になってきた昨今はなおさら感じるのではないでしょうか

 

この記事、結論なんてないです・・つぶやき・・・

ストレスフリーで犬を飼いたいです

 

 

『Trim』物販特集③

先日発売された専門誌Trimで特集された記事へのご質問への回答(続編)

14591630_1119227754793503_5541080617541829924_n[1].jpg

 

どのような商品を置いてますか?

 

当店では10種類のフードを置いています

賞味期限が切れなくて陳列出来るスペースがあるならば

なるべく沢山の種類のフードを置いた方が良いでしょう

フードのコンセプトは被らないようにしたいところです

 

yjimage[1].jpg

LOTUS 

オーブンベイクドで作られた、数少ないドッグフード

代理店様にもお世話になっていて、一番のオススメ商品です

 

yjimage[4].jpg

アーテミス・フレッシュミックス

昔から評価の高いフードです

比較的安価で、大袋の設定もあるので

多頭飼育・大型犬の家庭に人気

 

yjimage[4] (2).jpg

アーテミス・アガリクス

これも凄く人気

アガリクスやEP2001、新商品に検してはプラセンタ配合ですからね・・・

以前ドッグフードを自分で作ろうと思った事があるからわかりますが

(今でもタイミングが合えば作りたいと思っています)

配合量ももちろんありますが、上記のようなサプリをドッグーフードに混ぜたら

原価が跳ね上がります。大手ならではだと思っています

 

yjimageCAVD8STZ.jpg

ドッグフード工房 自然食

何気に一番リピート率が高いかもしれません

八王子の町工場で手作りしてます

私は工場内を見学させてもらいました

市場で買ってきた野菜を、蒸し器で蒸して、お米は炊いて・・・

みたいな工程を堅実にこなしています

完全無添加なので食いつきは◎

 

yjimageCATP13KK.jpg

K9ナチュラル

大分マニアックなごはんですね

フリーズドライで製造しています

生食に一番近い栄養価が期待できるうえ

世界で唯一(だと思います)サプリの添加なしのフードでした(最近まで)

主食としてだけではなく、補助職としてもオススメしています

 

 

yjimageCAJBG1V2.jpg

ソジョーズ

これも大分マニアックですね

プレミックス自体使い方としてはレア

ただ手作りの補助としては、かなり優秀です

グレインフリーで、加熱なしで与えられます

 

yjimageCARI0ZX5.jpg

スプリングナチュラル

グレインフリーでGI値の低い食材をチョイスしています

糖尿病・肥満・アレルギーのワンコにオススメ

輸入が出来なくなるそうで、在庫限りで販売中止らしいですが

しっかりと契約を結んでいて欲しかったですね

 

yjimageCAQ2WF3Y.jpg

アニモンダ

療法食ですね

病院で処方される療法食が良くなさすぎるから置いています

 

yjimage[11].jpg

FISH 4 DOGS

お魚ベースのドライフード

おそらく世界で唯一全原材料の含有率がパーセンテージで記載されています

同じ乾燥率でのパーセンテージでの記載が義務付けられたとしたら

誰も安価なフードは選ばないと思います

とうもろこし90%とか小麦70%とか誰も選ばないですよね

国産フードにおいては、原材料さえも全て表示する義務はないですから(業界の圧力・・)

犬の健康側に傾くとは思えないですが・・・

 

スーペリアシリーズのみ置いています

yjimage[7].jpg

ネイチャーズバラエティー

インスティクトのみ置いています

犬の食事に関しては、同じメーカーで《松竹梅》を設定しないでほしい

良いものを作る技術があるのならそこにだけ注力してほしい

高蛋白(35%)のものも1種類

基本的には日本の犬事情に合った商品を選んでいます 

 

 

こんな感じで、何種類かラインナップをすると

ワンちゃん&飼い主様の選択肢が増え

結果的に絶対的な販売数も増えてきます

 

 

  

無麻酔歯石取り報告 ナッツ編

昨日 無麻酔での歯石取りの様子を動画でUPしたところ

6件の予約が入りました

安心感が伝わったようでヨカッタです♪

 

3月末まで日程が決まっています

早目のご予約をおすすめします

※一昨日の予約状況とは変わっていますのでご注意ください

happy-trim23 - コピー (3) - コピー.jpg

 

今日はナッツ王子のご紹介

歯石もからり付いてきていて

トリマー陣もなんとかしたいと思っていたのですが

我々での処置はかなりの勢いでお断りされます・・・

※咬んでくる訳ではないのですが、拒否っぷりが凄いようです

無理かな~と話していたのですが

結果としては、衝撃ビフォーアフターです

 

元々口腔内のケアへの耐性がないので

始めからおとなしい!という訳にはもちろんなりませんが

早送りながら、後半脱力して先生に身をゆだねている事がわかります

そういうケアをするとどういう効果が得られるかというと

継続して出来ます

『歯石が付きやすい子』はやはりいて

そういう子は家でがんばっても付いてしまう

だから継続性が必要です

ナッツは大丈夫

昨日頑張れたからね!

 

では劇的ビフォーアフターです↓

 

 

無麻酔歯石取り報告

昨日は人気イベント無麻酔歯石取りの日でした

サムネイル写真は施術前緊張しているサスケです

 

昨日は、施術出来ないんじゃないかとトリマー陣の間でも前評判の高かったw

ナッツも含めて7頭

加園先生は依然として10割バッターです

高齢のビフォー&アフター写真

 

サスケ - コピー.JPG

 

病院に無麻酔歯石取りのPRに行った時の話ですが

獣医師会の間では無麻酔で歯石を取る事は基本受け入れられていないのですが

その理由の一つが『ストレス』らしいです

 

結論から言うと≪見なきゃわからないよね≫という事です

 

私が思うに

麻酔をかけて、自分の知らない間に施術が終わって

家族が迎えにくる方が精神的・肉体的なストレスはよっぽど大きい

無麻酔とひとくくりに出来ない事も分かりますが

加園先生の施術を客観的に見て≪ストレス≫を犬が感じてかわいそう

と思った事はありません

無理やり押さえつけてやることはないし、

終了後震えたり怖がる子もいない

必要な事です

 

※ ココちゃんの歯石取り風景

50分弱の工程をノーカット(早送りあり)で4分にまとめています

ほとんどの子がココちゃんように序盤からおとなしく施術させてくれています

 

明日は歯石取りイベント

明日は人気イベント

無麻酔歯石取りです

ご予約いただいているお客様

5分から10分前にお越しください

よろしくお願いします

happy-trim23 - コピー (3) - コピー.jpg

 

CATEGORY

ARCHIVE

検索ワード

ページトップ

DOG DIAMOND

OPEN:10:00-18:00 水曜定休

〒190-0002 東京都立川市幸町2丁目39-6