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自分の犬は自分が守る

先日書いた『自分の犬は自分で守る』的な記事

昨日youtube見てたら、ちょうど同じような事を言ってた人がいたから紹介します

 

前提として

TVショーですから

普段なら必ず咬んでたダクダクをノーリードにするなよ

とか

大勢の犬といきなり散歩させるなよ

とか

そういうのは無しです

 

 

 

ダクダク人は咬むけど犬は咬まないですよ

それでね

そのあたりは演出というか嘘ですけど

これはホントです

 

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『飼い主が落ちついていれば、犬も不安にならず暴れる事はありません

守ってあげた事をダクダクに見せることで、さらに信頼関係が強くなるんです』

 

気持ちの部分です

凄く大事です

守る気持ち

 

変わるのは親②

療法食を食べ続ける事による二次的疾患の発生

こういった事が増えてきて

特定のメーカーの療法食を与えなくなってきている病院が増えてきています

 

・療法食のメーカーの選択肢が増えてきているという事

・良質なフードを提供する会社が療法食に参入してきたという背景

・処方箋(獣医の許可がないと購入出来ない)と謳っている療法食ですが

 薬事的な効用はなく価格と品質が釣り合っていない現状

 

最近病院でよく見るポスター(案内)がブルーバファロー

先日記事にした事で、いくつかご質問も頂きました

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品質的にはあまり心配はないように思えますが

気になる記事↓があったのでメーカーに確認してみました

【most scandoulos dogfood top5 】

 

記事の中の動画にブルーの商品が出てきます

英語がわからないのでアレですが

飼い主様に安心してオススメするためにメーカーに問い合わせたところ

『チキンの副産物・・2014年・・・・うんたらかんたら』

質問に答えようとしないし(^_^;)明確な回答はなかったですが

現在の商品は大丈夫だそうです・・・。

 

(余談)

開業間もない頃

5頭の多頭数家族を定期的に預かってました

そのうちの一頭がよく血尿をしてて、滞在中もかかりつけ病院に連れて行っていました

その子はPH食べてて、当時のPHはたしか今ほど種類がなく

とにかくしょっぱい位しか特徴が無く、味が濃いから他の子が食べたがるようで

私はホテルではお皿を一頭一頭、犬の前に並べて食べ終わるまで管理しているからいいのですが

飼い主さんは困ったらしく、その事を相談したら病院からPH大袋買わされました

害はないから、他の子4頭も一緒にPH食べさせるという指示です

結石持ちの子が既に肝臓の薬を併用しているにも関わらずです

今なら病院で暴れますが、当時は黙ってました

比較的近くにある病院ですが、よっぽどの事が無い限り近づく事はないでしょう

食事に対して興味が無いというレベルではありませんから

 

 

 

 

お店の設備紹介

お店の設備に関するご質問をときどき頂きます

良い機会なので、設備全般に関する紹介VTRを作りました

参考にしてください

 

変わるのは親①補足

ワクチン接種の記事

ある程度興味のる方に向けて、文章を考えているので

予備知識がなければさっぱり分からないかもしれません(^_^;)

 

ただ興味深い記述があったので紹介しておきます

 

【WAVA(世界小動物獣医師会)犬と猫のワクチネーションガイドライン PDF】

 

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PDHに書かれてる事が、上の表に集約されています

現状私と認識が違う事がいくつか

①子犬の頃のワクチンプログラム

半年までに5回接種(1年後に6回目)

②最終接種後血清学的に陽性・陰性を判定

この2つ

 

特に②は良く考えるとほとんどの飼い主様はしていない

ノンレスポンダー(薬剤が効かない)であるかどうかの確認

抗体値があるかどうかの確認をそもそも行っていないという事ですね

どの位の確率でノンレスポンダーがいるのかわかりませんが・・・

 

余談でした

 

変わるのは親①

『エビデンスに基づいたワクチネーション』

 

毎年一回病院からワクチンの案内が届きますよね

・製薬会社が一年に一度接種するよう謳っているから

・常識になっているから

 

実際のところは『利益になるから』が一番大きいかと思います

上に書いたような背景があるから、否定はしませんが

私が獣医ならそうはしないと思います

 

お付き合いのある動物病院や、話が入ってくる病院など含めても

一年に一度を義務付けていない病院はたった一つ

その病院は『2年に1度』と患者さんに伝えています

 

その期間がエビデンスに基づいているかどうかは知りませんが

少なくとも罹患して、病院で治療する犬がいないんだから

先生の中でのデータは経験則としてもったうえでの『2年に1度』です

 

うちの子は毎年抗体値検査に出して

コアワクチン(パルボ・テンパー・アデノウイルス)の数値を調べてから

何を摂取するか決めています

もちろん打たない年もあります

 

 

そういう選択をしたい飼い主さんはいらっしゃるはず

①抗体値検査の費用と手間がもったいない

②そもそも病院が受け付けてくれない

③毎年打たないとドッグランや犬と一緒に入れる施設に入れない

 

そんな理由で断念している方も多いはずです

 

 

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私自身このキットを使った事はないですが

今後は積極的に使うと思います

値段や手間ではないと思いますが

少なくともワクチン接種より、この検査の方が安ければ使った方がいいなってなりますよね

この検査で利益が発生するなら

①と②はクリアできます

後は③

保養施設やドッグラン、ペットホテル、サロン・・・etc

このあたりの運営者の意識が変わらないと意識改革が足止めされます

このキットでの簡易検査の結果を、抗体値検査の結果と同様に扱い

十分な抗体値がある犬を安心して受け入れる体制をつくるべきです

 

関連記事【国内初、世界小動物獣医師会ガイドラインに準じた抗体検査キット

犬用ワクチチェック 2017年2月1日 販売開始】

 

 

 

親に会う

この春、都内の専門学校を卒業してうちに来てくれる子の

現在の下宿先から立川の新居への引っ越しが昨日だったそうで

ご両親が長野から上京して手伝ってくれると聞いたので

お店に寄ってもらって、御挨拶させて頂きました

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親御さんとしては、娘がどんなところで

どんな人間の元で働くのか不安だと思います

少しでも安心して頂ければ

そして会社としては期待を裏切らないような決意でお会いする訳です

 

引っ越しの計画を聞いた時『両親に会いたい!』と言ったら

『会わせたい!』と即答してくれたんですよ

 

 

なんだかんだでスタッフの親御さんには何らかのカタチで会っていたりします

長友のお母さんとは散歩中公園で何度か会ってます

高橋のお母さんとはモコを託す時にお話ししています

丸山のお父さんは忘れ物を引き取りに届けに何度かお店にきてくれています

飯田のお母さんとも何度か遭遇しています(笑)

服部のご両親はテルのパピパに来てくれました

 

安心して子供を預けられるようなお店にしていくために

努力していかなければならないですね

働き方は自分で決めさせてくれ

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週5勤務×8時間=40時間 を・・

週4勤務×10時間=40時間でもOKにする試みです

 

『変形労働制』を利用すると、

8時間を超過した分も、1.25倍支払わなくても済む(おそらく)

 

仮に10時OPEN→20時CLOSEの店舗があったとすると

休憩をはさんで始業30分前から閉店30後まで働いたとして10時間

これをシフトで2交代制にする方が非効率だと思っています

※仕事の内容にもよるし、従業員のスキルや集中力にもよりますが
効率化を図るなら営業時間の短縮をする方がむしろ生産性は上がる
8時間以上の労働は× 給料は1.25倍となると経営を圧迫する業種もありますから

 

労働基準法をうまく利用したこの取り組みは、多様性を認めるとても良い考えだと思います

 

仕事に対する価値観

置かれている状況

一人一人違います

国のすすめる『働き方改革』も凄く大切な事だと感じていますが

同時に個々のニーズに対応できる多様性も認められる改革にしてほしいと思っています

 

社労士と合って話をしようと思っています

以前は、そこにプロを雇ってお金をかけるなんて考えは全くなかったですが

時代も、環境も、経営者の考えも、スタッフの価値観も凄いスピードで変わるのに

自分の頭だけでは追いついていきません

最終的にはサービスの向上に繋がると思っています

 

起きた瞬間から寝る直前まで好きで仕事してる私に対しては

何かアドバイスしてくれるのか

そこが一番の楽しみだったりします

 

AianBlog

 

3代目送迎車を点検に出してきました

 

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この送迎車、近所のモバイルカー専門業者のAIANCOOKさんで作ってもらったのですが

社長さん入庫の状況をブログに載せてくれていました♪

 

 

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以前社長さんと経営話したときにブログの話になったんです

その時『僕は毎日更新してますよ~ブロガーだから・・・!』

ってドヤで言ったと記憶しているんです(^_^;)

 

そんなやりとりがあってからの・・

今日の社長さんの報告

『僕も最近毎日書いてますよ!』

 

移動販売に興味がある方は是非相談してみてください

経営相談から受けてくれます(多分)

AIANCOOK

 

ちなみに私がブログを更新するのは、色々な意味で

お店を強くする為です

 

お店さんで、毎日更新したいけど

『ネタがない』と感じている人は勉強や興味が足りないだけで

それでは当然お店は強くなりません

 

『時間がない』と思っている人は、毎日更新する事の利点を把握していないだけです

 

勉強(気づき)ありきの発信です

毎日勉強も発見もない、ルーチンで終わってるようなトリミング写真だけのUPが

発信ではありません

 

 勉強して情報を発信すると

きっと飼い主様の役に立てることもあるしね

 

 

社員旅行 2017

社員旅行の話です

 

去年はグアムに行ってもらって

 

 

 

 

 

今年こそはハワイに行ってもらいたかったんだけど・・・、無理でした(^_^;)

 

ただ今年はオーナー家族も誘ってもらって

5月16日(火)~17日(水)の二日間

どこかに行ってきます

2月から一緒に働いてる粕谷 4月から加わる新入社員の加藤・轟合わせて

大人11人子供2人 犬3+α頭 で楽しんできます

 

トリミング・ホテル共お休みになります

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します

 

 

 

毛量が多い犬

毛量が多い犬=良い犬

という基準は『ドッグショー』等の限られた中だけでいいような気がする

実際猛烈に毛量の多い子を飼った飼い主さんは、大変だから

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ホテルに滞在中の某プードルちゃん

3日に分けて計3時間

毛玉やもつれをとる作業が必要でした

がんばったね

 

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この毛量ですから(^_^;)

 

これだけの毛量と長さがあったら、朝一の散歩とか以外は

ほとんどの場面で暑いと思う

家庭犬においては『毛量』はさほど必要がなく

少ない事によるメリットは“お手入れが楽”という事

家庭犬の繁殖で重要視されなきゃいけないのは

性格や長生きできる素質

 

プロだから、犬にストレスを全く与えずブラッシングできる

そんな訳はないです・・・・

 いくら優しく丁寧にほぐしていても毛は切れるし引っ張られることもあるし、当然時間がかかれば犬自身に負担がかかります

トリマーにとっては悲しい作業なのです・・

 

 

 

 

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子犬を飼いはじめた方向けの冊子の中のブラッシングの記述です

こういった内容を基に、春からブラッシング講習会を開きます

犬が嫌がって、ブラッシングさせてもらえない・・・・そんな方は是非ご参加ください

 

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