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変わるのは親①

『エビデンスに基づいたワクチネーション』

 

毎年一回病院からワクチンの案内が届きますよね

・製薬会社が一年に一度接種するよう謳っているから

・常識になっているから

 

実際のところは『利益になるから』が一番大きいかと思います

上に書いたような背景があるから、否定はしませんが

私が獣医ならそうはしないと思います

 

お付き合いのある動物病院や、話が入ってくる病院など含めても

一年に一度を義務付けていない病院はたった一つ

その病院は『2年に1度』と患者さんに伝えています

 

その期間がエビデンスに基づいているかどうかは知りませんが

少なくとも罹患して、病院で治療する犬がいないんだから

先生の中でのデータは経験則としてもったうえでの『2年に1度』です

 

うちの子は毎年抗体値検査に出して

コアワクチン(パルボ・テンパー・アデノウイルス)の数値を調べてから

何を摂取するか決めています

もちろん打たない年もあります

 

 

そういう選択をしたい飼い主さんはいらっしゃるはず

①抗体値検査の費用と手間がもったいない

②そもそも病院が受け付けてくれない

③毎年打たないとドッグランや犬と一緒に入れる施設に入れない

 

そんな理由で断念している方も多いはずです

 

 

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私自身このキットを使った事はないですが

今後は積極的に使うと思います

値段や手間ではないと思いますが

少なくともワクチン接種より、この検査の方が安ければ使った方がいいなってなりますよね

この検査で利益が発生するなら

①と②はクリアできます

後は③

保養施設やドッグラン、ペットホテル、サロン・・・etc

このあたりの運営者の意識が変わらないと意識改革が足止めされます

このキットでの簡易検査の結果を、抗体値検査の結果と同様に扱い

十分な抗体値がある犬を安心して受け入れる体制をつくるべきです

 

関連記事【国内初、世界小動物獣医師会ガイドラインに準じた抗体検査キット

犬用ワクチチェック 2017年2月1日 販売開始】

 

 

 

親に会う

この春、都内の専門学校を卒業してうちに来てくれる子の

現在の下宿先から立川の新居への引っ越しが昨日だったそうで

ご両親が長野から上京して手伝ってくれると聞いたので

お店に寄ってもらって、御挨拶させて頂きました

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親御さんとしては、娘がどんなところで

どんな人間の元で働くのか不安だと思います

少しでも安心して頂ければ

そして会社としては期待を裏切らないような決意でお会いする訳です

 

引っ越しの計画を聞いた時『両親に会いたい!』と言ったら

『会わせたい!』と即答してくれたんですよ

 

 

なんだかんだでスタッフの親御さんには何らかのカタチで会っていたりします

長友のお母さんとは散歩中公園で何度か会ってます

高橋のお母さんとはモコを託す時にお話ししています

丸山のお父さんは忘れ物を引き取りに届けに何度かお店にきてくれています

飯田のお母さんとも何度か遭遇しています(笑)

服部のご両親はテルのパピパに来てくれました

 

安心して子供を預けられるようなお店にしていくために

努力していかなければならないですね

働き方は自分で決めさせてくれ

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週5勤務×8時間=40時間 を・・

週4勤務×10時間=40時間でもOKにする試みです

 

『変形労働制』を利用すると、

8時間を超過した分も、1.25倍支払わなくても済む(おそらく)

 

仮に10時OPEN→20時CLOSEの店舗があったとすると

休憩をはさんで始業30分前から閉店30後まで働いたとして10時間

これをシフトで2交代制にする方が非効率だと思っています

※仕事の内容にもよるし、従業員のスキルや集中力にもよりますが
効率化を図るなら営業時間の短縮をする方がむしろ生産性は上がる
8時間以上の労働は× 給料は1.25倍となると経営を圧迫する業種もありますから

 

労働基準法をうまく利用したこの取り組みは、多様性を認めるとても良い考えだと思います

 

仕事に対する価値観

置かれている状況

一人一人違います

国のすすめる『働き方改革』も凄く大切な事だと感じていますが

同時に個々のニーズに対応できる多様性も認められる改革にしてほしいと思っています

 

社労士と合って話をしようと思っています

以前は、そこにプロを雇ってお金をかけるなんて考えは全くなかったですが

時代も、環境も、経営者の考えも、スタッフの価値観も凄いスピードで変わるのに

自分の頭だけでは追いついていきません

最終的にはサービスの向上に繋がると思っています

 

起きた瞬間から寝る直前まで好きで仕事してる私に対しては

何かアドバイスしてくれるのか

そこが一番の楽しみだったりします

 

AianBlog

 

3代目送迎車を点検に出してきました

 

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この送迎車、近所のモバイルカー専門業者のAIANCOOKさんで作ってもらったのですが

社長さん入庫の状況をブログに載せてくれていました♪

 

 

DSC_0661.JPG

 

 

以前社長さんと経営話したときにブログの話になったんです

その時『僕は毎日更新してますよ~ブロガーだから・・・!』

ってドヤで言ったと記憶しているんです(^_^;)

 

そんなやりとりがあってからの・・

今日の社長さんの報告

『僕も最近毎日書いてますよ!』

 

移動販売に興味がある方は是非相談してみてください

経営相談から受けてくれます(多分)

AIANCOOK

 

ちなみに私がブログを更新するのは、色々な意味で

お店を強くする為です

 

お店さんで、毎日更新したいけど

『ネタがない』と感じている人は勉強や興味が足りないだけで

それでは当然お店は強くなりません

 

『時間がない』と思っている人は、毎日更新する事の利点を把握していないだけです

 

勉強(気づき)ありきの発信です

毎日勉強も発見もない、ルーチンで終わってるようなトリミング写真だけのUPが

発信ではありません

 

 勉強して情報を発信すると

きっと飼い主様の役に立てることもあるしね

 

 

社員旅行 2017

社員旅行の話です

 

去年はグアムに行ってもらって

 

 

 

 

 

今年こそはハワイに行ってもらいたかったんだけど・・・、無理でした(^_^;)

 

ただ今年はオーナー家族も誘ってもらって

5月16日(火)~17日(水)の二日間

どこかに行ってきます

2月から一緒に働いてる粕谷 4月から加わる新入社員の加藤・轟合わせて

大人11人子供2人 犬3+α頭 で楽しんできます

 

トリミング・ホテル共お休みになります

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します

 

 

 

毛量が多い犬

毛量が多い犬=良い犬

という基準は『ドッグショー』等の限られた中だけでいいような気がする

実際猛烈に毛量の多い子を飼った飼い主さんは、大変だから

アロハ1.JPG

ホテルに滞在中の某プードルちゃん

3日に分けて計3時間

毛玉やもつれをとる作業が必要でした

がんばったね

 

DSCアロハ2.JPG

この毛量ですから(^_^;)

 

これだけの毛量と長さがあったら、朝一の散歩とか以外は

ほとんどの場面で暑いと思う

家庭犬においては『毛量』はさほど必要がなく

少ない事によるメリットは“お手入れが楽”という事

家庭犬の繁殖で重要視されなきゃいけないのは

性格や長生きできる素質

 

プロだから、犬にストレスを全く与えずブラッシングできる

そんな訳はないです・・・・

 いくら優しく丁寧にほぐしていても毛は切れるし引っ張られることもあるし、当然時間がかかれば犬自身に負担がかかります

トリマーにとっては悲しい作業なのです・・

 

 

 

 

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子犬を飼いはじめた方向けの冊子の中のブラッシングの記述です

こういった内容を基に、春からブラッシング講習会を開きます

犬が嫌がって、ブラッシングさせてもらえない・・・・そんな方は是非ご参加ください

 

自宅で死を迎えるという事

昨日見たカンブリア宮殿(録画)は『自宅で死を迎える』

自分らしい選択が出来る場所で死を迎えるという、そんな望みをかなえる為の

在宅医療ケアの仕組みを作っている医師の話でした

 

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自宅で死を迎えたい人は7割に対して、実際は1割しか希望がかなえられていない

ほとんどの人は病院で死を迎えるそうですね

 

私の愛犬は急性の病気で4年前に亡くなりましたが

最終的な治療に当たっていただいた、渡辺動物病院の先生方は

最後は自宅で一緒に過ごすという選択を我々にご提案してくださいました

手厚い治療を施して頂いた事

そういう機会を与えて頂いた事

とても感謝しました

 

仕事柄、いろんな話を耳にする訳ですが

亡くなったという報告を病院から受けるケースも結構あります

勿論先生に対してどうこうという訳ではありませんが

見極め

最後の時間

とても大切にして頂きたいという気持ちはあります

 

療法食のネット販売をする全国に支点のある病院チェーンに

愛犬を預けていた方から相談を受けました

ざっくり言うと獣医が愛犬を返してくれない

『今返す事は治療を放棄する事になる、それは動物愛護法に反する』

そんな事を言っていたようです

勿論もっといろんな情報を飼い主様からお伺いした中で

私なりのアドバイスをした訳ですが

実際はその院長先生(雇われ)が休みの時に他の先生に相談して

愛犬を引き取って、看取ってあげたようです

※獣医さん(院長ではない)飼い主さんに謝ってたそうです・・・

 

最後の時をどこで迎えるか

そこに対してそんな認識の獣医もいるんですね

助けてあげたいとか、愛護法云々は嘘です

家族の気持ちより売り上げを優先するんです

 

その子、とっても良い顔で眠っているようでした

 

医療が発展・充実すればするほど、今まで治せなかった事が回復に繋がる

それはとても良い事なんだけど

飼い主の気持ちを汲む

見極める

とても重要な事だと思いました

預かれる犬を育てる

 

≪10年先のビジネスモデルを構築する≫

常々お話している事です

ペットホテルに関して言えば

フリーでの預かりを始めるお店が増えなければ駄目だと思っています

現実は増えるどころか、フリーでの預かりしてくれていたお店が閉店したからと

遠くからお問合せを頂いたりする現状

ただ預かりに関して、同業者さんからのお問い合わせも時々あるので

やりたい人は増えてきているのかとも思っています

 

でもこのスタイル安易には始められないし

安定するまでには凄く時間もかかります

 

安定する為にはどうすれば良いのか

常連率を高める事と、安定感のある犬を集める

 

そして重要なのは“安定した犬を育てる”

 

ドイツなどの動物先進国ではホテルにくる多くの犬が安定していると思います

そういう犬文化だし、育てる過程で躾もしっかりしていると思うし

日本ではそうはいきません

吠える、攻撃する、楽しめない・・・・

 

当店は7年間事故が無し

無理だと思うでしょう?

公共のドッグランでは週末になると必ず咬傷事故が発生しますしね

うちは正月は50頭いますが誰も喧嘩なんかしません

仲良く遊んで寝てます

それが犬だし

 

毎週無料でパピパを開いて犬に馴染ませ

若い頃は積極的に預けてもらって

保育にも来てもらって

十分動けるだけの広いスペースで預かり

ランで自由運動をさせる

そうやって安定感を高めているんです

 

犬を育てる土壌が完成していない日本で

このスタイルで預かるにはそれなりの努力も必要です

 

 

 

トリミング塾

お久しぶりの登場

シュナウザーのテオくん

テオくん①.JPG

テオくんをカットしているのはテオくんのママです

トリミング学校を先日卒業されたので、記念に?お招きしました

 

トリミング学校と言っても、2年や3年制ではなく

全24回だったかな・・・・主婦の方や愛犬を自身でカットしたい!

といった方向けの集中講座(だと思います)

 

愛犬を自宅で飼い主様がカットするってとても素敵だと思います

 

そういった気軽に入れる学校が増えたら

ママ(パパ)トリミングが流行る事もあるかもしれないですね

みんながみんな自宅でトリミングをはじめたら我々の仕事は無くなりますが

 

①さすがにみんなはしないだろう

②サロンでの施術は自宅での施術とは、何から何まで違う

そんな理由でさすがに深刻には考えていません

 

テオくん②.JPG

ホント思いつきで誘って

テオくんのママも、教えるスタッフも戸惑ったと思いますが

いろいろ普段からは見ない視点から見られて良かったと思います

 

テオくんお疲れ~

 

紹介

粕谷さん①.JPG

 

ご紹介しますね

スッゴイ汚れてる柴犬のすずちゃんです!!

 

あ、間違えた

 

 

2月から働いてもらってるトリマーの粕谷綾子さん

 

10年以上のトリマー歴をもつトリマーさんです

 

犬に優しく接してくれるトリマーです

 

どうぞよろしくお願い致します

 

 

綺麗に洗って、色が変わったすずちゃんです!!

 

 

 

粕谷さん②.JPG

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