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COLUMN

学びの場を提供。『時間の使い方』

ホテルの予約キャンセルが相次いで、昨晩は久しぶりの宿泊客『0』

長時間密閉される空間である極力飛行機には極力乗りたくないだろうし、こういった観光自粛は

おそらくGW頃までは続くと思います。

 

 

どんな会社にとっても、空いた時間の使い方が非常に重要になってきます。

ドッグダイヤモンドでは暫定的に4月~6月末までの間

『学びの場』を3つ提供します。

 

 

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全て無料での学びです。

是非エントリーしてください。

 

①ママ(パパ)トリマー養成講座。

自分にできるか不安だけど、愛犬を自分でカットしたい飼い主さんは多いと思うんです。

もしくは既に自己流でカットしている方。

そんな方に爪切などのお手入れりやシャンプー、またはカットの方法を当店トリマーがレクチャーします。

爪切りだけ、耳掃除だけ、シャンプーだけ、とかでもOKです。

※愛犬を連れてきてください

 

②学生と経験の浅いトリマー向けドッグダイヤモンド流トリミング講座

カット技術に伸び悩んでいる人や、もっと上手になりたい人向け。

お手入れから仕上げまでキッチリ伝えるので3時間~4時間くらいかかります。

※愛犬またはモデル犬を連れてきてください

 

 

③経営相談

トリミングサロン(異業種でもOK)経営に悩んでいる方の相談

 

 

サロン経営をしていて、悩んでいない人の方が少ないと思いますが

僕や妻と雑談形式で話していると、解決策やヒントは必ず一つは見つかると思います。

2時間くらいかな?と思っています。

※特に用意していただくものはありません。

 

これら三つのお教室、3カ月間全て無料で行います。

世の中が自粛ムードで精神的に疲弊する事は避けられないでしょう。

こんな時こそ前向きに学ぶ、我々は伝える。

力を蓄えて難局を乗りきりましょう。

 

学校や幼稚園が4月から始まるのかも未確定なので

まずはエントリーをしてください。 個別で日程調整します。

エントリーはメール、DM、TEL 何でもOKです。

 

 

 

健康管理もサブスク

ビーの健康診断に動物病院に行ってきました!

おしっこが臭かったのと脇にしこりが出来たのと2年ぶりに血液検査に。

 

 

 

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採血も無反応です

 

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終わったら待合で寝てます(笑)

 

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おしっこ採ろうと病院の隣の広場で10分位歩きましたが全然おしっこしない!

とりあえず採尿(尿検査)は保留という事になりましたが

お店に帰ったら駐車場でおしっこした!

 

 

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その足で病院に戻って尿を渡してきました。

 

 

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年齢不詳ですがそれなりにおばあちゃんになってきたビー

血液検査の値は異常値が無くとりあえず一安心です。

 

 

 

犬の寿命が短期間で飛躍的に伸びたのはこういった(予防)医療の技術の進歩による部分が大きいですね

 

けっこう僕は怖がりで、人間の予防医療は受けたほうが良い派ですが

こういった定期的な血液検査を勧めない病院、やらない飼い主様もいます。

もちろん生き方に正解は無いので尊重しますし、

動物病院に行く手間や費用も考えると現状多数派だと思います。

 

 

こういった健康管理を自動で、しかもサブスクリプションモデルで行う会社があるのをご存知ですか?

 

 

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猫トイレなんですけどね。

toletta(トレッタ)と言って

※詳しくは【ホームページ】をご覧ください。

 

ざっくり説明すると

猫の尿を毎回勝手に検査して、そのデータをクラウドで管理してくれる

驚きなのは、多頭飼育しててもカメラで顔認証したり体重で、個体管理してデータを整理してくれるそうです。

 

猫は腎臓病で亡くなる子が多いらしく、気づいた時には遅いというパターンも多いそうなんですね。

もちろんこまめに病院で血液検査してたら防げるとは思いますが、犬以上に病院文化が無いと思うので

そういう疾患のデータもうなづけます。

 

このトイレの存在をはじめて知った時『凄い、世界中で売れる』って思いました。

今実際世界展開していると思います。

 

 

ハードの開発と量産に凄く苦労したと思いますが

そのハードルを越えて、世界で売れ始めてコストが下がったら

それこそ莫大な数の猫の命を助ける事になります。

 

ハードを画一化して、ソフト機能を随時バージョンアップさせるってテスラとだぶります。

『猫の健康』を軸に置いた開発である事も、地球温暖化対策という大義とだぶります。

 

 

 

先日機械工学を学んでいるお客様のお子様から

『動物関係の設備開発の道へ進みたい、知っている会社を紹介して欲しい』と相談を受けました。

 

しかし紹介できる会社がほとんどない事に気づきました。

 

 

これは何度も話していますが

現状犬の業界で、犬の健康やQOLを上げる為に開発をしている会社ってほとんどありません。

数年前に特許の資料を呼んだ限りではそう断言できます。

 

tolettaを作っている会社のように犬の健康にコミットメントする会社が増えると

日本の犬業界の未来も明るいと思います。

 

犬の健康やQOLを経営の主軸に置いてこそ利益の出る社会になりますように。

 

 

 

 

 

お花見散歩会の告知

正しく恐れようと、昨晩amazon primeで『感染列島』見ましたよ。

国民が個々で状況を判断すると感染は広がるので、

不安を煽る事にはなっても、このタイミングでTVのロードショーもアリですよね。

 

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感染列島を見て、正しく恐れた結果

3月21日(土)の花見お散歩会は予定通り開催!

(昭和記念公園の入り口に集合して、ただみんなで桜を見ながら歩く会です

 外だし、マスクして一定の距離を保ってお話しする分にはリスクは低いので

ランチは参加者の方にお任せします。

 

 

解散してからはドッグランに行くなり、公園で呑むなりご自由に。

僕は凧揚げでもして帰ろうと思います。

 

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3月21日(土)12時集合  ※雨天の場合28(土)に順延します。

 

 

 

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犬談議に花を咲かせながらわいわい歩きましょう

お一人様でも、ご家族様でも、恥ずかしがらないでOKです

 

楽しく散歩をする練習会

犬と楽しく歩く散歩の練習会!

 

今の場所に移転して犬達をドッグランで遊ばせるようになってからは散歩の回数は減っていますが

 

開業前の僕の趣味は散歩

開業当時は散歩しかしてなかったほど自称『散歩のプロ』

 

世の中にはいろんな歩かせ方がありますが

僕が推奨するのは

『場面によって主導権を入れ代えながら、自然を感じてゆったりと歩く散歩』

 

この散歩が出来るようになると

→犬との関係性が改善されます→結果問題行動が減ります

 

逆に言うと吠える、外が怖い、歩かないなどの問題を抱えている子は

散歩が上手ではない傾向が強いです。

 

様々な散歩のスタイルがあって、それぞれ良いところ悪いところがあると思いますが

僕が多くの子を歩かせた結果得たデータで言うと

 

①吠える犬→引っ張る

②環境を怖がる犬→自分の癖を持っている

この傾向は凄く強いです

 

 

散歩会では下に貼った動画のように、基本3mくらいのロングリードを使って治していきます。

8割くらいの犬はけっこう簡単に治ります。

引っ張りへの執着が超強い子は時間がかかります。

 

 

 

 

①引っ張り癖

引っ張り癖を直すのは僕的には必須です

リードが離れてしまったと時に制御がきかないのはそもそも論で危険すぎます。

 

 

②外の環境になかなか慣れない犬

怖がりで済ませてしまいそうですが

 

 

車が怖かったとして、結果車に轢かれる訳ではないのにいつまでも怖がるっておかしいじゃないですか

 

スローステップを踏んでいない(適正な不可×時間をかけていない)という大前提がありますが

散歩のテクニックとしては

 

・犬側が慣れる準備が出来ていない

・もしくは伝え方が悪く逆効果

この辺りの問題があります

 

そういったお話をしながら、公園内を歩いていきます。

 

散歩会は3日間日程を設けていますがMAX、各日にちMAX3組くらい

 

集合場所は昭和記念公園の立川口の入場したところ。

費用は無料です。

 

コロナの影響で室内のイベントは軒並み中止でストレス溜めっているお子様がいたら

堅苦しくない内容なので是非ご一緒に。(参加費無料)

 

 

3月13日(金) 12時集合

3月14日(土) 12時集合

3月16日(月) 12時集合

 

事前に3mくらいのロングリードを買っておいてください。ネットで安く買えます。

 

 

 

 

 

ストレス発散の場を作る

TVを見ないので新型コロナ情報はネットニュースのみですが

 

政府が学校を休校するように要請した週明けの昨日よりは画面上落ち着いた印象です。

 

 

検査体制が整っていないので感染者数がどれだけ増えたか、正確な数字はわかりませんが

お客様の話を聞くだけでも

通勤時間を満員の時間帯からずらすとか、リモートワークをしているとか企業側も出来る事をしている感じ。

もちろん本当に困っている人も多いですが

多くの国民が状況を冷静に把握し、適切な行動をとっている印象です

 

加害者意識を持つ事がパンデミックを防ぐ必要条件だと思います

 

そもそも論。健康な状態で休む方が、後々学級閉鎖で休むよりいいですよね

 

 

 

 

 

 今後の感染者の推移次第ですが

この先1か月どう子供の相手をするのか頭を悩ませている親が沢山います

我が家もまさにその状況で、昨日は公園で一緒におもいっきり遊びたかったのですが

僕がぎっくり腰になったので日野市の百草園に行ってきました。

 

 

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子供たちは梅には興味ないだろうけど、それなりに楽しんでたのと

坂道けっこう登るので地味に体力使います。

家に帰ってきて25年前に行った写真を見たら、全く同じ場所で写真撮ってました(笑)

 

 

 

 

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子供たちはまだ元気が余ってるので近所の公園で自転車練習

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僕が子供の頃は補助輪付きで感覚掴んで、何度もこけながら広場で練習した記憶がありますが

今の子達はストラーダーからなので、けっこうすんなり乗れたりします

 

 

 

 

 

全く負けず嫌いでもなく、あきらめの早い息子も年少で乗れたりします。

 

 

暖冬からの流れで桜の開花も早いようです

東京は満開が3月23日

連日暖かいので散歩のイベントを開催します

 

 

①ひっぱり癖を直す散歩練習会(無料)

引っ張り癖をみんなで治しながら散歩するという企画。

事前に2,5m~3mくらいの長さのロングリードを買っておいてください。

既に長いの持っている方はそれでOKです(amazonなら600円~買えます)

 

②お花見散歩会(無料)

入口に集合して、桜のあるみんなの原っぱでゴザ引いて

それぞれ持ってきた弁当食べて解散!という・・・ただの散歩です(笑)

 

どちらのイベントもお子様同伴OKです。

 

 

集合場所は昭和記念公園入場口入ったところ

 

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3月13日(金)引っ張り癖治す会12時に集合

 

3月14日(土)引っ張り癖治す会12時に集合

 

3月16日(月)引っ張り癖を直す会12時に集合

 

3月21日(土)お花見会 12時集合 (昼食持参)

 

3月28日(土)お花見会予備日※21日が雨天の場合 12時集合

 

参加の際は一報ください♪

 

 

 

 

 

 

躾を次世代に繋ぐ(多様性の話)

最近教育のを読み漁ってて凄く思う事があります。

 

サッカー日本代表歴代最強イレブンを選んだとします。

自分の思い入れや当時の人気とか全く無しで選ぶと、ここ10年くらいの選手で埋まるはずです。

 

釜本、奥寺、木村和司は選ばれないという事。

それは技術が進歩しているから。

 

人間の能力も進化して

練習方法も進化して

優れた人間から技を伝授されるわけだから当たり前の事。

 

 

 

 

スポーツの世界でもそうなのだから

技術の世界ではそういう傾向は顕著に現れます

先駆者が時間をかけて調べて開発したものを、インターネットを使って世界中の人が

短時間で得る事が出来るのだから、当たり前の事だと思います。

 

ただどんな世界でもそうかと言うと

共存の精神が業界全体で薄く、多様性を認めない人が多いと技術は進化は遅い。

 

僕は躾の世界がそうだとずっと思ってて

仕事として成り立ちにくい業界なので、仕方ないと思っていました。

 

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先日参加させていただいた 山本央子先生の勉強会の集合写真です。

 

 

勉強会の主催者は 細野栄作さん。

昨年プロデュースさせていただいた社会化セミナーで登壇していただきました。

 

 

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今後セミナー活動や、技術指導にも力を入れていくそうです。

そしてもう一人この勉強会に参加されたのがhundhund清峰さん。

 

過去記事 【hundhund清峰さんに犬の社会化について聞いてみた】

 ↑過去記事 是非読んでください

清峰さんも後輩の指導に興味を持っているとおっしゃっていました。

 

 

僕は全てにおいて、時間をかけて自分で調べて納得しないと使用しないかというとそうでもなく。

信頼する人が使っているのなら信頼に値すると思って使う事がけっこうあります。

 

つまり次世代への指導はこういう人がするべきだと思うお二人が師と仰ぐ山本央子先生の

勉強会に興味を持つのは自然な事でした。

 

 

 

僕はホテルで犬を預かる事と トリミングする事を別枠だと考えてなくて

ベースの躾や関わり方の部分がどちらも重要で

今後もこういった高度な躾の知識はインプットしていきますので、お気軽にご質問ください。

僕はその犬と飼い主様に合った、多様性のあるお答えをしますので。

 

 

 

ここから宣伝です。

 

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紹介させていただいた細野栄作トレーナーさんもプレトリメンバーです。

プレトリ自体は学生及びトリマーさんとサロンオーナー向けのコンテンツですが

細野さんは自信で優しいシャンプーをする機会も多く、奥様はトリマーさんです。

おそらくプレトリの記事の内容は奥様ともシェアしていると思います。

 

 

端末を利用したサブスクモデルはそういった所も利点だと思います。

プレトリで投稿した動画はスタッフに直接見せたほうが楽だし。

スタッフ間でこんなのあったよって閲覧できる。

逆に1店舗でオーナーさんスタッフさん計3名入ってくださっているお店もあります。

 

吉田さんの展開する開業セミナー ファニーテールアカデミーの今春開催分は全公演満員

※開業予定の人は聞かないと駄目です。

【5月大阪開催分のリンク】 (若干席の残っている地域もあるようです、調べてください)

 

メンバーさんが意識高いので、そういうレベルの話が沢山聴けます。

是非試してみてください。

【プレトリ入会ページ】

 

 

日本一のトリミングサロンに見学に行ってきました

今日のブログも長いです(いつも書きながら組み立てていくので予想です)

 

先日日本一のトリミングサロンに見学に行ってきました。

それどこ?って思いますよね。(後で紹介します)

 

仮に全国サロンランキングがあったとしたら総合的な技術力、知名度、規模などはもちろん

お給料や休日日数だけでなく、数値化される項目は全て評価対象になると思うんです。

 

 

 

ワークエンゲイジメント(仕事に対してのポジティブで充実した心理状態)が数値化できるってご存知ですか?

 

 

今は企業のワークエンゲイジメントをマネージメントするコンサルが凄く増えています

ワークエンゲイジメントを上げる事が利益を上げる事に繋がるケースがあるのと

働き手がお給料よりも、そこを求めている事が大きいですよね。

 

過去記事 【会うべく人に会う】

↑動物医療とサロン業界でワークエンゲイジメント日本一を狙う二人の社長に会って

話を聞いた時のブログです(去年10月) 先に読んでください

 

数か月後に実際にワークエンゲイジメントを数値化させた二つの会社は

動物医療・サロン業界で文字通り『日本一』になった訳ですが

数値が高かった事は言うまでもなく、

ファーストペンギンどころか、誰も怖くて海に飛び込んでこないです(;'∀')

つまりしばらく日本一('◇')ゞ

 

ここにコミットメント出来る人って少ないと思うんです。

ましてはレッドオーシャンの動物病院を運営してスタッフのエンゲージメントを上げるって

普通に考えて難しいと思います

 

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トリミング業界も状況はさほど変わりません。

そんな中だからこそ、コミットメントする価値がある事はわかってはますが

なかなか難しいと思います

 

 

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静岡県 三島市と熱海市で2店舗を運営する鈴木代表

 

マインドや戦略はオンラインサロンで共有させて頂いているので

僕はお店でじっくり見学をした訳ではなく空気を感じてきました。

5年くらいまえ蓮田のファニーテールに行った時と同じ感覚ですね。

 

 

ただこれは結構いつも思っているんですけど

将来開業したい人がアポを取って気になるお店の見学に行く事ってあると思うんです。

僕はもうそこで半分勝負はついてると思ってて。

事前にSNSブログで下調べしてた結果、選んだ見学先が“それなり”だったら

その人のお店もそれなりにしかならない感じがします。

 

 

共感力とでも言いましょうか

だれに共感するかですね。

 

最後に宣伝します。

 

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正直僕は全国にも『見たい』と思うようなサロンってもうほとんど無いです

そんな中 昨日紹介した まめんちの牛島代表や スタンプーの鈴木代表など

飛びぬけた人がプレトリには沢山います。

 

月額2000円のいわゆるサブスクですが

客観的に見て高いと思った事は一度も無くて

 

・将来開業をしたいと思っている人

・楽しく仕事をしたい人

・仕事で悩んでいる人

・経営を良くしたい人

 

などなど悩みがある方にはお勧めします。

 

・牛島代表や鈴木代表のようになりたい人

・自分で人生を切り開いていきたい人

は是非覗いてみてください。

 

【オンラインサロン プレトリ 入会ページ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリマーはボランティアトリミングを経験した方が良い理由

ボランティアシリーズ最終回

毎回書きたい事多すぎて、きっと誰も読みきれないから途中で止めてます('◇')ゞ

最後は【トリマーがボラトリを経験した方が良い理由】です

 

結論はトリマーになろうとしたきっかけを思い出してみればわかると思います

 

トリマーの社会的地位をご存知ですか?

GDPが6.3%さがると予想されていて、働き方改革もすすめられている中

おそらく400万円くらいが世の中の平均年収でしょう

もちろんトリマーという職業は平均年齢も若いので一概には言えませんがそれよりもかなり低いです。

最低賃金を払えないお店も多いし、社会保険に加入させられないお店も多いです

 

 

最低賃金超えると、社会保険に加入すると潰れるからです

 

 

原因は何かと遡ると

まず犬は法律的にはモノです('◇')ゞ

ここが変わらないと飼い主さんのペットに対する感覚は変わりません。

これを読んでくださっている飼い主さんにとっては家族でも、多数派はペットですから

犬にかけるお金には限度があるんです。

 

自分達の地位は自分達で上げるしかないと発信し続けていますが

意識の高い飼い主さんの数には限りがあるという事です

そもそも論でこういう障害が立ちふさがっています

 

 

つまり労働で対価を得ているほとんどのトリマーはのんびり仕事をしていられないんです

(※うちは楽しく犬にも気を使って仕事したいから、単価も働き方も変えてきました

でも僕は本当に多くの事を犠牲にして得た現状です。多分誰も真似できないししたくないと思う)

 

トリマーになりたいと思って学校に入った頃は、そんな未来は誰も想像してないんです

ただ環境は人を変えるし、思いも忘れさせます

 

だからこそボラトリを一度でも経験してみると良いと思っています。

 

ボラトリに必要なのは『技術』と『優しさ』だけ

僕は27日にまめんちさんのボラトリに参加させてもらったけど

ボラトリをしたいから社会人学校に通ってトリマーになったという新米トリマーさんも参加してましたよ。

自分の出来ることをしっかりとこなしてました。

 

利害が発生しないから急がない

優しさを知らずに育った犬に愛情を注入するだけなんですよね

その世界こそ、トリマーになりたいと思った時に想像した世界だと思うんです

 

僕はトリマーじゃないし

トリミング学校に通った事もないし

気持ちはわからないけど

でもね

 

次世代の子供たちに『トリマーなんてならない方がいいよ』なんて絶対に言いたくない

そういう事言ってる人がいたとしたら

それは自分が作ってきた自分の中でのトリマー像でしょう

自分が作り出した職場環境でしょう

自分が選んだ職場環境でしょうって言いたい

 

あっ・・止まらないし多分うざいですね

 

 

ボラトリの様子をまとめました

選曲含めて泣ける感じに仕上げましたが、編集してて僕が泣きました(笑)

何度見ても自分がジワります(笑)

 

動画を見てトリマーさんからコメントいただいているようです

興味がある人はまめんちさんに連絡してみてください。

【まめんち ホームページ】

 

 

 

『まめんち』の紹介

 

 

ボランティアについての記事2回目は

千葉県の愛護センターでボランティアトリミングをしたり、啓蒙活動を続ける

ボランティア団体『まめんち』さんを紹介したいと思います。

 

どうして僕が紹介してるのか?(笑)

実はそこが答えだと最近気づきました。

 

 

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随分昔に見た映画『ペイフォアード』

それなりの本数の映画を人生で見てきましたが昔見たこの映画が僕の心には一番響いたって思い出して

最近になってamazon primeでもう一度見て、当時響いた理由が分かりました。

 

 

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住宅の営業マン時代に読んだ本

啓発本だし、営業のテクニックを書いた本です

ベストセラーでサクサク読めて、僕も営業活動中に大量に読んだ本の中では一番でした

 

ただどうして一番なのかは最近気づきました

紹介しているテクニックでもやる気にさせる力でもなかったんです

 

そして僕この本のCD版を買って今も車の中で聞いてます

そして過去には何冊もこの本を買って、求められても無いのに多くの人にプレゼントしてきました(;'∀')

 

この本、売れない営業マンが出会った人から営業の素晴らしさを学び

売れる営業マンに成長して、本の最後には売れない若い営業マンに声をかけられるというストーリーなんですよね

 

 

つまり

応援の連鎖が世の中を良くすると、潜在的にずーーっと思っていた事を

本当に長い時間をかけて最近気づきました。

 

まめんちさんを紹介するまでに随分前置きが長いですが('◇')ゞ

離脱しないで読んでください

 

27日(木)千葉県冨里市の動物愛護センターでまめんちさんのボランティアトリミングに参加してきました。

 

センターの職員さんとお話ししている中でまめんち代表の牛島さんが

『愛護センターを応援する為にやってる』と言った事が最初僕には理解できなくて・・・

 

だって役所を応援した過去を持っている人って少ないと思うんです

市役所応援しようと思った事ないですよね?

国から割り振られた予算を基に、犬猫の適正飼育や譲渡先を決めたり

動物取扱業者の指導や安全、衛生管理が業務だと思います。

しかも団体側はボランティア(無給)で行っている、 のに 応援?と思った訳です

 

結果そこが僕と牛島代表の差だと気づきました。

応援の連鎖こそが世の中を変えると思っている僕が痛感した差です。

 

僕が今最近真面目に書かないブログを何時間もかけて書いてる事が答えです

知らないうちに応援してるんですよね(笑)

 

 牛島代表の思いを聞いてみました

 

ボランティアトリミングだけじゃなく

小学校で生徒に向けて命の大切さを説く授業をしたり

幼稚園でママに向けて子供の情操を育む授業をしたり

動物愛護センターでの譲渡犬の同窓会を手伝ったり

志村動物園のコーナーで相場君にトリミング教えたり

様々な啓蒙活動をしています

 

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僕のような悲観的な考えは持っていないと思っていますが

僕は資本主義社会が正しいと信じて疑わなかった世代は世の中は変えられないと思っていて

次世代こそ、自分達の利害のために犬猫の幸せを後回しにするような愚かな発想を変えてくれると信じてます

 

将来的には子供に訴求できるような活動をしたいし

PTA活動や地域の活動に参加して、機会を持ちたいと思っていますが

牛島代表は僕が思いつくそういった行動を既に全て行っていて

 

確実に地域を変えています

 

動画を見てくれた、小学生お子様の母親からメッセージを頂いています

娘が保護活動に興味を持っていると。まめんちさんを応援すると。

 

牛島代表も小学生の頃仲良しだった野良犬が殺処分された事が全てのきっかけだったと言ってました

トリマーになる事もその手段

犬を助ける手段だという事ですね

 

確実にペイフォアードされています

 

 

 

 

 

 

 

①ボランティアに対するスタンスや思いについて

ボランティアについていくつか記事を分けて書きます。

まずは僕のボランティアに対するスタンスや思いについて。

 

 

日本でも今後ボランティア文化は根付いていくと思っていますが

海外のように企業規模の成長や利益、またはお金持ちとセットになると言うより

個々が身の丈に合った支援を持ち寄ってするような風潮になると思っています。

 

偉そうな事を言うつもりはないですが

『犬でご飯食べているんだから犬に恩返ししたい』という思いは開業時からあって

この感情は動物業界特有のものだと思っています。

 

ご相談を受けた子をフリースペースで預かりながら

新しい飼い主さんを探すようなご協力を何頭もしてきました。

 

開業当時は愛護センターから犬を引き出すとなると

 利益を発生させないという証(NPO団体設立)が必要だったので断念していましたが

ルールが変わってサロンでも譲渡団体としての登録が可能になったので

世田谷区の動物愛護センターで団体登録の講習をうけて、その足でビーを引き取ってきました

 

しかしビーを引き取った事は結果として挫折を招く事になります。

 

ビーを引き取った後も何頭か、預かり→譲渡のお手伝いはしてきましたが

 飼育と幸せがセットだという事が半ば保証されているような犬のビーの飼い主さんは決まりません。

 

長く居すぎたのか、誰にも譲りたくないと思うようになってしまいました・・。

 

誰かに飼ってもらって、家庭で育てられた方が幸せだという事は理解しているのにも関わらずです。

譲渡の相談が愛護センターからあっても、ビーがいるから断ってきました。

 

自分の出来る範囲で。

譲渡は一頭ずづつと僕自身決めていたからです。

 

 

<殺処分0>についてお話しさせてください。

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犬猫を生業にしている人の多くは<殺処分0>の世界を強く願っていますが

そこに向かうには様々な道が存在していて

殺処分0という言葉を利用する人が主導する道は実はいばらの道で

多くの犠牲が必要だったり、必ずしもすべての犬が幸せになっている訳ではありません。

 

その道を通るには利害が必要だからです。

 

 

今は違う形でボランティアをしようと考え

毎週日曜日に屋上を開放して、パピーパーティーを無料で開催しています。

4月からは、週に3回無料で開催します。

 

 

パピーパーティーは僕の出来る<蛇口を閉める>を考えてみた結果です

 そう思うくらい、現代における犬の社会化構造は波状していて

抜本的な改革がないと、不幸な犬は増えると思っています。

 

 

しつこいくらい発信しているので同業者でパピーパーティーを開催するお店は増えてきました

凄く嬉しい事ですが

文化として根付かないと意味が無いし

近隣のトレーナーさんや獣医さんなどの近い同業を巻き込まないと根付かないと思います。

 

ただいろいろと動いてきた結果

その分野での影響力を全く持っていない自分が人を動かす事は凄く難しいと感じています。

トリマーと同じで社会的地位がまだ低く、仕事として安定させる事が難しいトレーナーさんや

社会的地位が高いのにも関わらずこの先ずっとレッドオーシャンにいる事が決定している獣医さんに

社会化やボランティアを説いても誰にも響かないという事です

 

そういった僕の思う、この業界でボランティアの概念をぶち壊してくれた人を紹介します

次回 保護犬の命を繋ぐボランティア団体『まめんち』の紹介。

 

 

 

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