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情報を見極める①

愛犬に食べさせているフード

ネットの情報を見て、決めている方は多いと思いますが

もっと情報を精査して、本当に良い食事なのか?愛犬に合っているのか?

見極めて頂きたいと思っています

 

前提として、『安くて良い』・・・・・これは無いです

『高くて悪い』は普通にあります(^_^;)

 

pリモ.jpg

 

 

シェフドッグ.jpg

 

フィールドゲインズ.jpg

 

それぞれ別のブランドとして販売している国産フードですが内容は一緒なので『OEM』です

OEMが駄目と言っている訳ではないのですが

そもそも自身がフードに精通していて、独自のコンセプトや拘りを持って

苦労して開発した・・・系の美談を『スクロール系』のサイトの載せたりする商法は好きではありません

 

※そもそも商品をオールステージ対応と明記して、㌔数を変えるくらいで販売している

つまりロスを減らして効率よく販売しているからスクロール系で情報量が納まる訳です

 

3つの商品の価格を見ると分かると思いますが、大幅に違います

良く見せる努力をすれば高く販売しても良いとは思いますが

適正価格ではない事を露呈している訳です

 

一番安くて1100円位

ここが卸元なのかもしれませんが、そうだとしても原価は500円くらい

生肉をふんだんに使っていたら無理です

 

内容を調べ始めたらキリがないですが

凄く駄目なのは一番上のメーカーは嘘を書いてるかもしれない

 

ドッグフードの原材料表記の方法の問題ですが

カロリー 粗タンパク 素脂肪・・・同じレシピなのはほぼ確定であれば

原材料表記も適正にしなければフェアではありません

 

(牛鶏馬魚穴子) すべての肉が水分のある状態で玄米粉よりも多く入っている

という表記が正解(ある意味フェア)で

牛・鶏・馬・魚・穴子がそれぞれ単独で玄米粉より含有量が多ければ

栄養価が同じな訳がないし

 

つまり粗たんぱくを流行りの数値 28%にするために

ほとんどは穀物の粉なんだけど、生肉をまとめて表記してホエイタンパクと乾燥おからで

栄養価の調整をしている

 

『生肉』を押し出しているメーカーはろくなの作ってないです

過去記事 【お客様からの質問】

 

粗たんぱく28%

このくらいがイメージ良いし

実際、小型の室内犬が摂取するたんぱく量としては丁度良いのではないかと

個人的には思っています(ほぼ感覚・・・・)

 

 

本当に真面目に作っているごはんを与えてあげてください

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