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20161222ペットホテルの様子

動画の冒頭のように5頭で散歩してたら、プードルを連れたご婦人に会いました

5頭に圧倒されて、立ちすくんで前に進む事が出来ません

普通の犬なら、こちらの5頭の様子を見て(全員おとなしくしています)

臆することなく挨拶にくるはずです

ただその子は経験不足から、犬が怖いと思っています

『経験不足』と一言で言っても、内容は様々

『大丈夫よ』と声を掛けながら、抱こうとするご婦人に

抱かないで!ゆっくりでいいからすれ違って

すれ違う事が達成されたら、満足気(疲れたあるいは解放された)表情をするから

それを褒めてあげて(尊重してあげて)

すれ違った後、慌ててその場を去ろうとするかもしれないけど、させないで

そう伝えました

抱っこしてしまうと怖さが助長されてしまう

怖がる必要なんてないし、楽しみが確実に減ってしまう

色々な状況での対応方法をしっかり考える必要があります

 

パピパを毎週開催していますが

本来は仔犬を集めるからには、様々な事に対してレクチャー出来れば良いのですが

時間的になかなか出来ません

具体的に言うと

食事の指導、お手入れの指導、散歩の指導、医療面でのアドバイス、躾教室・・・・等々

あ~やりたい

 

 

 

20161221ペットホテルの様子

昨日は天気が良くて、屋上ランでは大はしゃぎ

走り回ってました

 

 

閉店後のお戯れ

楽しそうw

 

今日は人気イベントの日

今日は人気イベント

『無麻酔歯石取り』の日です

高齢になって、麻酔がかけられない

麻酔が不安

病院で処置をするのはもう少し先かなと思っている

歯磨きをさせてくれないから口臭が

などなどお悩みの方は是非ご依頼ください

 

今日の日程↓

 

3 - コピー.jpg

 

 

 

前回の施術写真です↓

 

12月8日.JPG

 

 ↓以前アップした施術風景

少ない負担で綺麗になっていくのがわかると思います

 

20161220ペットホテルの様子

2歳と12歳のダックス姉妹がチェックアウトでした

ふふ、わがまま いや 奔放   いや 自由 に育っているのが一目瞭然で可愛かったです

もう一つ一目瞭然なのは食生活

白内障の兆候がみられるシニア世代のお姉ちゃんの筋肉量・関節のゆがみを見ても

何の心配もありません

若いころから良質な食事と運動を続けていた証拠です

食事を聞いたところ、dogfoodanarysisで★が6つの商品だったかと思います

 

ペットショップで購入時薦められる食事

避妊・去勢手術のあと病院で薦められる体重管理用病院食

鵜呑みにして食べ続けてしまうと

将来的には逆の意味で一目瞭然な体になってしまいます

なんとなく書いてる訳ではないです、『注意喚起』です

 

 

セカンドオピニオン②

重度の皮膚病で、定期的にシャンプーをさせていただいているワンコのお宅に行って

皮膚の様子を見てきました

お話している中で、『治療費の為にパートを始めた』とおっしゃっていました(笑顔です・・w)

 

かかりつけの先生の指示で良くならず

ご自身で探した皮膚専門のお医者さんの指示で良くならず

結果として『生まれつきのもの』と言われてしまったら

さすがにそれ以上どうこうしようとは思えなくなると思います

 

それぞれの病院で、お金をかけて検査してもらって・・ですからね

ただ飼い主様と私の中で見解が違っていたのは『希望』の部分ですね

私は良くなると思っていますから、もう一度頑張ってほしいと思っていました

経済的な負担が長期に渡って強いられる訳ではありません

状況が開放に向かえば、あとはメンテナンスで済む訳ですから

毎日犬が痒がっている状況を目の当たりにすると

重い腰を上げて頂いて良かったと思っています

獣医師・飼い主さん・サロンが三身一体となってがんばるしかないです

 

結果がどうなるか分からない中でのセカンドオピニオン

過去には若い小型犬の体調不良→街医者で理由分からず

→精度の高いエコーを持った病院で何度も受検査してもらう

病名が判明→余命が告げられる

手術をしてもらえる病院を探す→高度医療専門の病院で手術

 

結果として、かなりの出費をしていただいたのに

僕の好きだった小型犬は亡くなってしまいました

最後に希望が持てて良かったと言っていただきましたが

選択が正解だったか、促して良かったのかは分かりませんが

犬を生業としている私にとっての後悔はありません

 

どうしても飼い主様の都合より(もちろん考えますが)

犬の都合(状況)を優先させてしまいます

多分これからも、考え方は変わりません

どうもすいません

 

多店舗展開

お陰様で沢山の方に遠方から足を運んでいただいて

そういった地域にもいくつかホットスポットがあるので

『近所にもお店を出して』とおそらく半分冗談で(笑)言われる事があります

 

申し訳ありませんが、多店舗展開に関しては現状頭の中にはありません

 

開業2年くらいした頃、近所のサロンを譲渡していただいて経営した事があります

どうしてその時はそうしたんだろう?と振り返ってみると

組織が大きくなる事に面白みを感じていたし

元気がないお店を、活性化させる事に意義を感じていました

 

結果としては1年でやめました

当時店長をしてくれていた子もがんばって、利益も出ていましたが

思うように良いお店にはならず、お店の存在意義を感じなくなりました

生粋のクレーマー(いろんな店舗で同じことをしてる人です)に金銭を要求された事もありましたし

面識のないお客様から携帯に直接連絡がくる事もありました

 

その店舗で働いているスタッフには

ドッグダイヤモンドのスタッフ程の給料は払えていなかったです

東京都の最低賃金に近かったかもしれません

経営者が変わったからと言ってすぐに、お店が変わる訳ではない事はわかります

働く人が変わらないし、ご来店して頂いているお客様も変わらないですから

ただそういった状況が一年も続くと別の話です

 

 

DSC_0832.JPG

 

同じ日本の中でもこれだけ最低賃金が違うんですね

人口や企業の数、物価などにも左右されるでしょうし

そもそも自治体の考え方も加味されての数字だと思います

東京都の最低賃金が¥1500になったら、それは厳しいと思いますよ

でもそういった操作は必要だと思っています

立場による賃金格差を埋めるためにも

国としての力や、消費を上げるためにも

 

仮に¥1500になったら?

どんな経営者も営業の効率化を絶対的に図ります

順応するしかない状況であれば必ず何かしらの手は打ちます

そいうった意味でも私はアリだと思います

 

でもそうは思わない経営者さんもきっと多いですよね

トリミングのような、賃金体系の低い職業の場合

全国展開するトリミングサロンだと

東京のスタッフは時給¥932 沖縄のスタッフは¥714 なんてザラだと思います

もっと言えば、都内の店舗は¥932 隣町の埼玉の店舗は¥845

なんてチェーン店も存在するかもしれません

最低賃金うぜぇ! って思っている経営者がいるとしたら

そういった人の元で働く従業員さんは不幸ですよね

埼玉のお店が頑張ったって、地域の基準に準じるし

個人が頑張っても、お給料が上がらないんですから

こんなに頑張ったから、これだけもらえた!

そんな達成感が味わえない訳です

 

 

私自身会社勤めの頃、支給されるお給料に満足した事は一度もありません

サラリーをもらっている人で、自分のお給料に満足している人なんてほんの極々一部です

でも経営者が目指さないといけないのは

スタッフが自分のお給料に満足しているという状況

難しいですね(笑)

 

でもそう思えるようになったからこそ

多店舗展開へのハードルが高く上がったというのは事実です

 

 

 

 

 

 

 

 

20161219ペットホテルの様子

週末の賑やかさから一転

まったりなホテルです

今週末から徐々に年末年始モードに入っていきます

でもトリミングが休みになる31~4日のホテルは楽しいから、悲壮感はありませんw

 

 

セカンドオピニオン①

セカンドオピニオン: Second opinion)とは、よりよい決断をするために、

当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである

 

私はお客様によく薦めます

・治ってないから

・治る気配を感じないから

・治療方法が飼い主様に合ってないから

等々、セカンドオピニオンを薦める理由は様々ですが

すぐに『分かりました』と返事をしてくれる飼い主様の方が、もちろん少ないです

 

前提として、飼い主様も信頼する獣医さんに診てもらっていますから

(※近いというだけで病院を選ぶ方もいらっしゃると思いますが)

お伝えしておきますが、獣医さんを信頼できないという訳ではない

 

何度かお話していますが、こちらからご紹介させていただいている病院さんは5つあって

設備や得意分、価格帯などによって紹介する病院さんは決めています

紹介する訳ですから、もちろん院長先生の人柄も含めて信頼しています

 

ただ前述したように、得意分野というものは絶対的にあります

だからこの5つの病院内で、セカンドオピニオンを勧めるケースだって多々あります

僕だって好きな先生達ですよ

でも一番に考えるのは、治す事なんです

 

紹介する方も、信用問題ですから真剣にすすめます

飼い主様に経済的なリスクをかけてしまう事も含めて

治ってほしいからの一点です

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

20161218パピーパーティーの様子

パピパの様子の動画を編集したら、凄く長くなってしまった

動画をずっと見る事の出来る長さって、そんなに長くないですよね

インスタでも1分?位に制限していると聞きます

飽きちゃうから

でも仕方ない、私的にはドラマの連続だったから

+作用がぎっしり詰まっています

成長以外のなにものでもありません

 

カルシウムの補給

自宅ではしゃぎ過ぎて、足を怪我したワンコ

病院で後ろ足の関節をウィークポイントだと指摘されて

『カルシウム』のサプリをお買い求めにいらっしゃいました

 

足を触ってみたところ軽度のパテラが懸念されました

いわゆる室内犬ですから、パテラだけでなく、腰やあるいは体全体の関節に

滑らかさを感じなくなってきている犬は年齢とともに増えます

①栄養補給の状況

子供の頃から安価なフードを食べていると、そういった傾向になりやすいです

②先天的、犬種特性。そういった部分ももちろん多く含まれます

③環境

お散歩の量。筋肉の発達・維持。室内の床の状況等々も加味されます

 

そういった事を踏まえ、ドライフードだけで、そういった症状の緩和が期待される商品は皆無です

それほどそこだけに特化した商品は無いという事です

 

まず関節と骨とは別に考えて頂いて

今回のような症状でカルシウムを摂取しても、改善は見込めないです

そもそも犬のサプリでカルシウムに特化したものは非常に少ないです

逆に言うと、カルシウムのみを必要としている犬が少ないと言えます

AAFCOのカルシウムの栄養価基準は成犬で0.5~1.8g

上限があり、人間が成長期に牛乳を飲んだり、昔で言うといりこを食べたりする感覚とは

全く違います

でも犬に当てはめがちなところはあります

以前扱っていた国産のフードもそうでした

カルシウムの大きな幻想を抱いていて3%近く配合していました

しかも炭酸カルシウムです

骨格異常が懸念されますし、余剰分は石灰化します

メーカーに言って商品の設定を下げてもらいましたが

それでもまだ高いと個人的には思っています

 

骨が弱い子、骨折を繰り返す子などはやはり考えてみた方が良いと思いますが

item_img002_1[1].jpg

当店に置いてある、rasiku-rasikuのカルシウム+コンドロイチン+グルコサミン

のサプリならL型乳酸カルシウムが配合されているので、過剰摂取を左程気にする事はありません

 

 

ちなみに相談に来ていただいた子に関しては

ドライフードを変えてもらいました

安価なフードを若いころから食べていましたから

安価でも『関節に配慮』って書いてますよ!

売れるワードあ散りばめます

獣医師推奨、涙焼け防止、肥満対策・・・・etc

嘘ではなくても誇張しすぎです

 

サプリを摂るなら、吸収力の高いものを適量。これが優先されるべきで

吸収力の低い安価なサプリを、ほんのちょこっと混ぜただけでは、何の変化もありません

 

gbits_pro[1].jpg

当店では何年も人気の定番商品G-BITS

オヤツタイプで小型犬なら一日一枚 一日約¥100

Nアセチルグルコサミン配合です

 

 

joints-main-base[2].jpg

K9ナチュラルのジョインツ

緑イ貝(天然由来)を配合したオールインワンサプリ

必須脂肪酸、アミノ酸も補給出来ます

 

トリミングをしていると気づく事も多々ありますから

気づいた事は報告・ご提案させていただきますね

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