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環境が犬を育てる

すいません当たり前の事を言います

 

家庭環境にせよ、保育環境にせよ

『環境』が

その子の人格(犬の性格)を形成するうえで、大きな影響力を与えている事は言うまでもない。

 

子供の資質もあるにせよ

通える環境に合って、資金があるならば私立に通わせたいと思う親は多いでしょう

 

スラムの貧民街で育った子が、将来世の中に多大な影響力を与える可能性は低いはずです

(そうでない場合もあります)

あくまで例えですが、例えが悪いですね

 

お手本になる犬に、お手本になるような行動をとってもらう環境であるかどうか

だたただ発散したいなら、犬の保育園を選ぶべきではないし

荒れて犬が多くいる施設は、どんなにパーソナルスペースを確保できても

良い環境とは言えないです

 

 

 

 

将来独立したい人がするべき働き方

トリマーは☆お店屋さん☆と考えてもいいんじゃないか

という話です。

 

 

先日中学生を職場体験で預かって思う事は

自分の職業を選ぶ時に、年々現実的になってきている・・と(;'∀')

 

分かりやすいのは13歳の子の『将来なりたい職業』

 

2019-09-22 (2).png

 

1位が薬剤師ですよ・・

もちろん社会的地位も高いし、お給料も高い

団塊ジュニアが寿命を迎えるころまでは概ね職業としては安泰な気がします。

 

子供が将来薬剤師になりたいって言ったら親は焦りますけどね

『薬剤師』『学費』でググルと私大で6年1200万だそうです( ゚Д゚)

 

お給料も社会的地位も、医師や薬剤師に比べるとどうしても低いトリマーでも

 

目指すメリットは沢山あると思うんです

 

 

独立がしやすい

 

なりたい職業に『お店屋さん』ってあったら一位だと思います

なにかしら店舗を構える

 

他人が運営する病院経営に売り上げを委ねられる調剤薬局の運営や

莫大な設備投資(リスク)をしないと開業できない医師(そうでない場合もある)

よりも夢は叶えやすい

 

だからトリマーを目指してください(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自立した犬を育てる方法

子犬の頃から落ち着いた犬と沢山触れ合って、

相手に合わせた柔軟なコミュニケーションがとれるようになる事。

 

ここを目標にしてくださいと何度もお伝えしていますが

今日は同じくらい大事な事で、同じくらい何度も伝えている事

 

犬の自立

についてお話します。

 

2019-09-21.png

 

人の自立をググルとこんな感じ。

精神的に、というより経済的

親元を離れ、自分で生計を立てる事を指す事が多いですね。

 

犬の場合は当然精神面。

家族と離れてどれだけ安定していられるか。

 

僕の中で自立出来ている犬といえば『ビー』

2019-09-21 19.36.18.jpg

 

世田谷のセンターにいた時には、同じ部屋の大型犬と激しく遊んでて

連れて帰ると決めて、車の後部座席に乗せてもうろたえない

ホテルに入れてしばらくしたら寝てました。

 

元々足立区で迷子になって、飼い主現れず→保健所で保護。

 

ビーが自立出来ている(肝が据わってる)のは

長く親元から離れていたからか、ある意味場数を踏んできたからか

もしくはそもそも愛情をかけられてこなかったからかもしれません。

 

 

自立が出来ていた方が、犬は楽に暮らせます。

お留守番が苦痛ではない。

ホテルに喜んで行く。

たったこれだけでもストレスはかなり減ります。

 

でもどうやって自立を促すの?

 

それは多くの犬にとってビーの経験が参考になると思います。

 

①親から離れる

②いろんな事を経験させる

③過度な愛情をかけない

 

 

①親から離れる

僕は人生において一番の自立の瞬間は、卒業式でも上京した時でもなく

幼稚園のお泊り保育です。

母親から離れる事を、この世の終わりのように悲しんでいた僕が

幼稚園から帰った日の朝母親に『楽しかった』と伝えた瞬間は今でも鮮明に覚えています。

そういった瞬間は犬にもあるんです。

きっと晴れ晴れとした顔をしています。

 

②いろんな事を経験させる。

楽しみを増やしてあげてほしいですね。

散歩が苦手・・・とか言ってる場合じゃないです。

時間をかけて楽しみにしてあげてください。

今ホテルで子犬がずっと遊んでます・・。

この子達にとってはホテルに預けられる事さえも楽しみです。

人間で言うと、趣味を見るつける。これも自立への一歩です。

 

③何度もお話ししていますが『印象操作』を誤っては駄目です。

一緒にいる事が幸せ。

これは正解ですね。

だからと言って“一緒にいないと辛い”という印象を与えては自立は出来ません。

主に接し方で変わります。

 

今日はホテルに、自立した犬と、自立をしようとしている犬が混在しています

その辺りを解説しますね↓

 

 

 

 

 

他人にこんなに優しく出来る人って・・

トリマーとトリミングサロンオーナーの為のオンラインサロン

プレミアム トリマーズ ゲート (通称プレトリ)の企画の中に経営理念を作るコミュニティーがあります

 

そのコミュニティーの中で、顔を合わせていない人たちがオンライン上でディスカッションをする事で

何度も化学変化が起きて、見た事もない景色を見て、そしてメンバーが経営理念を作り上げました。

 

このディスカッションを企画する前に、

経営理念に関する書籍を数冊買いましたが、どれも『利他』の精神を重要視していました。

僕自身利他がないと理念が成り立たないとは思っていないのですが、

一般的には経営理念と利他の精神は分けては考えられないようです。

 

そんな事を考えていたら10年前の究極の利他を思い出しました。

はじめて会って、その後の人生一度も会わないであろう人から受けた優しさの話です。

(犬とは全く関係ありません)

 

 

 

マルくんお試し

今日はニッキが保育に登場

預けた理由は『お友達とランチ』です。

素敵です☆

 

時々登場するマルチーズの子犬の名前はニキ、ニッキ、ニッキーと時々変化しますが

何が本名なのか知らないだけです。

叱るときは『ニキ』になりがちです。

 

今日の動画の中心はミックスのまるくん。(白)

前回のパピパで初登場3か月ながら、セナと遊んでいました。

今週の土曜も保育で日中預かりますが、丁度良い月齢なのでお友達を作って楽しんで帰ってほしいです。

ニッキは保育に来るようになって自立してきたようです

まだ3か月だけど、もう3か月だから自立の訓練の為に是非保育に預けて

同時に家でも依存を強くない飼い方、接し方、印象操作をしてください。

 

 

二重まぶたの作り方

トリミング犬種の表情を、カット技術で簡単に変える方法

 

犬を二重まぶた風にカットしちゃおうという!!

なかなか斬新ですが、少しの作業で表情が変わります

どんな感じでカットするのか手順を動画にしています↓

 

 

 

シュシュちゃんトリミングの様子

 シュシュちゃんの動画を撮りました

シュシュちゃんと言えば8年前のこの動画

当時としたら異例の再生回数(笑)

おとなしいイメージが一変した瞬間です

 

 

 

 

 

今日はトリミングの様子

なにしろカメラ目線がハンパない

どれだけカメラを向けたら目線を向ける特訓をしてるんだろうか・・・(笑)

 

 

家で退屈そうだから預けてみた

『子犬は用事が無くても預けてください』

 

正直今までこういう事を積極的に発信していないです。

家族の用事がある訳でもないのに、お金を掛けて犬を預けるって何気にハードル高いし

それって意識の問題だしねぇ・・・って思ってました。

 

 

今日は現役世代が3頭集まりました。

事前に予約していたのはパズーだけ

ライチが突然来ました(笑)

 

『家で退屈そうだったから♪』

 

これが連れてきた理由です。

すばらしいです

 

エールが来ました

 

『家で退屈そうだったから』

すばらしいです(笑)

 

犬を飼っててそういう感覚って、ほとんどの方は持っていないと思います

<そういうものだと思っているから>

 

 

 

 

でも昼間ずっとサークルにいる事が必ずしも正解ではないと思います

 

平日は比較的落ち着いています

お試しは平日をお勧めしますし

落ち着いた環境での保育は平日の方が良いでしょう

 

週末は子犬達が集まります

21(土)→22(日)はまる君が保育に来ます

28(土)→29(日)はポッチとニキのお泊りが決まっています

5(土)→6(日)  はエールのお泊りが決まってます

 

現役パピパ世代は、日程を合わせて宿泊させてください

 

 

 

 

経験は思っているより早くてOK

4か月のブリュッセル・グリフォンちゃんがお試しに来てくれました

パピパで共に成長している子が、保育で成果を出して

大人になる所を見ると、親なら少なからずプレッシャーを感じるかもしれないですね

ジルはパピパでは手放しで見られる状況ではないから(笑)

 

ただ経験は早い方がうまくいくケースは多いです

 

長女の幼稚園のプレに間違って1年早く連れて行っってしまった時

明らかに周りの子供より体は小さい(早生まれだし)

その旨を園長先生に伝えたら

『早くていいんだよ~』って返答でした(笑)

だからいいんです

 

家に閉じこもっているよりずっと健全です

2か月後半がざっくり良い頃だと思ってください

 

 

 

生産性を高めたいなら動いちゃ駄目

サロン向け動画です。

意図してなくても、作業導線が長かったり

いつも同じものを探してたり

一日のうちで作業以外の時間って気にした事ってあんまりないと思います

そういうものだと思っているから

ただその無駄を極力排除する事に使ったら、犬は楽だし

早く帰れるし良い事ばかりですよね

 

お金をかけなくても出来る事も沢山あります

作業から無駄を省く事に時間をかけてみてください

 

 

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