わが子を守るのは飼い主
2017/03/07 in DOG DIAMOND
6年前のチロルの保育の様子↓
『チロルが散歩してると、遠くからでも分かる』
そのくらいのギャン吠え、手当たり次第に吠える感じ
犬や他人への恐怖心からきていたのですが
私がそんな子を預かって、散歩やランに連れていったとした時の
飼い主さんとの気持ちの上での絶対的な違いは
『この子を守るのは自分』だという部分です
どんな事態が起こるか分からないですが、いろんなシチュエーションを想定して
何かが起こる前に対処する、起こった時には毅然と対応する
そんな飼い主の意思を犬に見せつけないと犬が安心する訳ありません
『吠える』事に対してだけ切り取ってみると
仮に“怖い”という思いから吠えているのであれば
『俺と一緒にいるのに怖いってなんだよ!!』って伝えます
もちろん怖くないと思わせるような物理的なアクション
“介入”だってしますし、よその子を叱ることだってします
襲ってきそうな犬がいたら盾になります
相手がピットブルでもヒョウでもライオンでも
極端でしょ
でも本当に思ってるから
捕食の動画見てイメトレしてるから(^_^;)
気持ちの問題です
↑6年前、いろいろと雑ですが(汗)家ではギャン吠えのチロルが一度も吠えていない
守る!という気持ちと、環境や雰囲気、状況判断・・・etc
怖がりな犬は性格・・そう思いたくないから
少しでも変わってもらいたいと思っているからいろいろ連れて行っている訳で
でもまず変わらなきゃいけないのは家族の考え方
犬は答えてくれますから
頑張った事に対して『褒めて』あげる事、喜びや満足を共有する事
大事です