20160205ペットホテルの様子
2016/02/06 in DOG DIAMOND
2月8日~12日まで社員旅行の為、ホテル業務のみになります(要予約)
トリミングの新規受け付けは中止しております
ご迷惑をお掛けします
《協調性》 《空気を読む》
JRTの仔犬サラダが保育に来ましたよ
ホテルに入ってしばらくして、カイの誘いに乗って遊び始めて
家族への依存も見られず、仔犬らしい仔犬です。及第点と言えますね
課題としては、相手の気持ちを読む、場の空気を読むといったところでしょうか
大人になりきれていない犬は相手の弱みにつけ込む事があります
どういう思考回路なのかはわかりませんが、本能による部分も大きいと思います
極端な例をあげると↓のようなイジメ(閲覧注意)
これはオオカミですが、犬の世界でも起こりうりります
相手の気持ちを読んであげて、時には優しく接してあげる
そんな犬になってほしいですね
始めから備えている子もいれば、反復練習が必要な犬もいます
やはり経験は必要で
多投飼育の場合、先住犬(達)が教育出来ない環境ではその能力は育めません
むしろ家で許されている行動を、よそでも当てはめようとします
人間でもそうですよね
集団の中で共存するには《空気を読む能力》や《協調性》が必要になります
職場でもそう、個々で完結する職場なら良いですが
連携を必要とする職場では必須項目です
やはり小さな頃から家庭や学校で《空気を読む事》を強いられてきた人間は
そういう能力はある程度備わってるように感じます
飼いはじめた犬をそういう環境に置く
保育で犬の群れの中に置かれると、嫌でも協調性は育まれます
駄目な行動は叱られますから
愛犬をどのような犬にしたいかにもよりますが
そういった視点からも、保育の意義を考えてみてください