腎臓の数値が悪いので・・・
2017/04/30 in DOG DIAMOND
FORZA腎臓ケアの取扱いをはじめたので再アップです
加水分解された高品質のタンパク源を使っているので腎臓への負担は少ないとの事です
腎臓の数値が悪いので、腎臓食や低蛋白食をお医者様から勧められている
ロイヤルカナンは与えたくないけど、どれを選んだら良いかわからない
【当店に置いてある腎臓食 animonda ニーレンについての過去記事】
今日は腎不全用のフードの話ではないです
血液検査でBUN(尿素窒素)やCRE(クレアチニン)の値が正常値を超えていたのだと思います
それらの数値をどのくらい越えたら、もしくは比率が云々の話は、知識と経験のある獣医さんから
聞いてもらうとして
時々こういう話を聞くと、多くの場合腎臓用の療法食を勧められて食べています
腎臓サポートやk/d ですね
上の過去記事を見て頂くとわかるように腎臓食はタンパク数が14%前後と
通常食より極端に下がります
腎臓に負担をかけている原因物質が減るのだ
から、血液検査の数値も下がる事は容易に想像出来ます
慢性腎不全の子(症状の重い子)を基準に作ってあるのだと思いますが
いつもお話ししているように、良質なタンパク質を適量摂る事は凄く重要です
腎臓の機能を低下させない、慢性化させない事と並行して考えておかなければならないです
療法食を食べて、数値が安定してそれで本当にいいのか?
良質なアミノ酸を摂取する事が老廃物を出さない事に繋がるのであればなおさらです
老廃物を出さないようアミノ酸スコアの高い良質な原材料で出来たフードをチョイスする事も重要ですし
役に少ないタンパク量を補うために、分解されたアミノ酸で補うのも有効だと思います
タンパク質を制限して、またタンパク質を摂るの?!と思うかもしれませんが
獣医師に確認して検討してみてください
もう一つ違った視点から考えると
衰えた腎機能の回復、悲鳴を上げている臓器を慰めてあげる
例えば当店においてある姫マツタケのサプリは
腎機能の改善の症例もあります
他にも腎臓に良いと言われるサプリはありますから
そういったものを併用して、出来るだけ少なくではなく
適量のタンパク質を摂取できるようにした方が良いように感じます