Q&A 続き
2015/10/29 in DOG DIAMOND
昨日お話した ドッグフード製造メーカーのQ&A
5年くらい前アーテミスの代理店HPのQ&Aを見たときに
《これは凄いフードだな・・・》と感心した記憶があります
※今は代理店が変わってHPにQ&Aはありません
ちなみに当店で販売しているK9ナチュラルのQ&Aを紹介すると・・
長い・・・・・(-_-;)
まぁ言いたい事が沢山あるのはわかります
抜粋します
一般的なドッグフードって¥〇〇〇〇/1キロ当たり・・等々、ある程度食べごたえがあって・・etc
というものだという固定概念が飼い主さんにはあるから、形を成していて嵩がないと買ってもらえません
『これだけ入っていて〇〇円!』と判断しますから
この会社は、そもそもそこが違うと訴えていますね
サプリを添加しないで販売しているフードは世界中これだけ(だと思います)
先日お話したAAFCOの基準をクリアしています。材料だけでです
昨日紹介した某会社の添加しているサプリの数を考えると雲泥の差です
以前オリジナルのドッグフードを造りたいと思って、動いた事がありますが
※結果としては、どうしても¥8000/㌔位になるので断念しました
その時に、販売し始めたら定期的に食べている犬達のデータを取得しないとダメだなと思いました
体重の増減や、血液検査による内蔵の数値、疾患の罹患状況・・etc
いわゆる長期的な給仕試験になりますが
この会社はある程度そういったデータも視野に入れてるのかな?と思った一文でした
Q&Aの内容で『どれだけ犬の事を思って作っているか』その度合いが測れるんですから面白い
余談ですが、以前参加させてもらったヴィベケSリーセさんのセミナー
そこで先生の通訳とうとうのマネジメントをされていたのがお弟子さんの中西さん
広島のあじな動物病院の副院長先生なのですが
まぁ開業医でありながら、トレーナーに弟子入りしてデンマークに渡ってしまうんですから
かなり変わって熱心な方ですよね
あじな動物病院の動画チャンネルで院長先生がフードのコラムを流しています
独自の理論を展開されていて面白いです↓
全てにおいて共感できるわけではないですが
『医食同源』お医者様だからこそ、《病気にしない》事を考えているんだと思います
※病気にならないと商売にならないんですけどね、でも大切な事です
↓こんな風には思いません
↑僕がこんな風に思うveteriaryさんは商業的に療法食をすすめる方です
以前5頭の多党飼育の家族のうちの一頭に結石が出来てPHコントロールを食べ始めたのですが
PHコントロールって味が濃いので他の子達が欲しがるんですって
飼い主さんがその相談を先生に持ちかけたら
PHコントロールの大袋を購入させて、全員に食べさせるよう指示されていました
健康を害する事はないという説明をされていましたが
その病院はさすがにお客様には紹介は出来ないです