働き方革命
2017/01/15 in DOG DIAMOND
あまりテレビは見ないけど
カンブリア宮殿・ガイヤの夜明け・がっちりマンデーは録画して
仕事が終わった後、トレッドミルに乗りながら見ています
昨日は昨年末に放送したカンブリアを、興奮しながら見てました
大きな会社の社長は、管理と仕組み作りが仕事なのはわかるけど
我々のような従業員が5人前後までの小さな会社の社長は
半分の労働と半分の仕組み作り
そして毎週カンブリアを見る事が仕事でいいんじゃないかと思った(笑)
そのくらい昨日もインスパイアされた(単純)
働き方の是非は、昨今特に問われるようになりました
↑左の人物 SCSK相談役の中井戸さんは
長時間残業が当たり前だったIT業界において、働き方革命を起こした人物
残業を減らした人に残業代を払うなどの政策で
従業員の仕事に対する概念を変えました
この人自身が、会社員努め時代残業や接待に否定的だったという
多くのサラリーマンとの根本的な違いがありますが
だからと言って
『残業当たり前』『仕事が終わらなければ会社に泊まる』
『我々が身を粉にしてるから会社が回ってる』と思っている従業員の意識を変える事は容易ではないです
提唱しているのは≪従業員ファースト≫
実際私もサラリーマン時代会社に泊まった事もありますし
決算期はひと月休み“0”もザラでした
そもそも仕事ってそういうものだと思っていたし
公社に勤めていた父親に働き方の是非を問われても
いや民間なんだから当然でしょ、って返答してました
今振り返ると、当時の支社長が≪従業員ファースト≫だったかと言うと
“NO”
≪カスタマーファースト≫だったかと言うと
“NO”
あるべき姿ではなかったんですね
怖くて言えなかったけど今なら言える(笑)
私は従業員ファーストを目指してます
CSを考えない訳ではない
今まで通り大切にしますが
≪カスタマーファースト≫と完全な両立は無理な事は分かってて言ってます
目指すところは変わらないけど
たどる道が変わったと思って、見守ってください(^_^;)