壮絶な過去を持つ犬達
2016/11/11 in DOG DIAMOND
ボーダーとポインターのミックス、ペコちゃんがお試しに来てくれました
彼女、山の中で放浪していたところを人間に保護されて
里親として、今の飼い主さんが迎えました
きっかけはあったのかもしれないけど
親に捨てられ(離れ離れになり)保護団体宅で過ごしたあと
終の棲家をみつけたんですから
人間に例えると、まさに壮絶な人生といった感じです
そういう境遇に過去生きてきた子は
やはりホテルのお試しに初めてきても、多くの場合順応して平気な顔します
ビーもそうですね
足立区で迷子になってたところを保護
飼い主は名乗り出ません
世田谷から連れてくる車の中では流石に緊張していましたが
お店に着いたら、即リラックス
キャパがあります
ブリーダーからの遺棄犬などは、愛情を与えられない事に慣れていて
逆に感情を表現するのが苦手です
だからなのか?
そういう子達って、表現出来ない可愛さを持ってますね
甘えべただったり、遊びべただったり
表現が自体が下手だったり
里親を迎えるという文化がもっと定着しますように