愛犬とつづる最終章
2015/11/06 in DOG DIAMOND
毎月JKC(ジャパンケンネルクラブ)から届く会報誌Gazette
今月の特集は『老犬介護』について
超高齢化社会を迎えようとしている日本。言わずもがな
『出生率の低下』と『医療の進歩』がもたらしたものですが
団塊世代の年齢と寿命から、ある程度長いスパンで準備は出来るとは思います
それに比べ、意外と身近に迫っているのが犬の高齢化社会
登録頭数が正確に把握出来ていないので、正確な数字は出ないですが
医療の充実や、室内飼育への移行など飼い方の急激な変化により
近年の犬の寿命は飛躍的な進歩を遂げておりますが
ペットブームと呼ばれる、犬が飛ぶように売れた時代から換算すると
犬の高齢化社会はもう目の前に迫っています
特集記事の中で犬の介護をしている施設の代表へのインタビューがありました
デイケアなどの預かり介護や訪問介護そしているようです
なかなか難しい選択です
当店でも認知症の犬を様々な理由から預かる事はありますが
相手の複雑な状況を理解できない『犬』と同じ空間を共にする事が難しいです
両立は出来ないと感じています
そういった意味で、老犬介護にシフトした事に非常に感心します
老犬医療や老犬介護に不安を感じている方、困っている方は
一度こういった施設について検索してみてください