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2025/06

関西万博に行ってみた

IMG_0457.jpg

 

今朝は下山した時点で気温28度。

しょこたんの悪口言いながら登ってるカップルいたな。

登山でする話じゃない。

 

 

昨日まで関西万博に行ってきたのでそのレポート

多分何言ってるか分からないと思う('◇')ゞ・・・・。

 

 

EXPO2025

万博と言うとホスト国や、世外国が持ち寄った技術を

広く世界に向けて発信したり、繋げたりする場だと認識している。

1970年、前回の大阪万博。私は生まれていなかったが、

テレビで幾度となく見た当時の映像を見ると

高度経済成長真只中にある日本の活気や希望、

未来への期待に満ちていたのだと思う。

誰一人成長を疑っていなかった時代という事。

 

あれから半世紀。停滞の30年が停滞の40年、

あるいは停滞の50年になるのではないかという不安と

諦めが混ざった状態での2025大阪国際万博となる。

 

万博準備期間がコロナ騒動での景気の冷え、

あるいは物量費、建設費の高騰などもあり、開催を危ぶむ声も多く。

また開催に対して否定的な報道が多かったが、

蓋を開けると開幕から右肩上がりで来場者が増え続けているようで

活気のある万博となりそうだ。

 

 

さて、今回の万博は日本企業や

日本の都市がブースをする運営「日本エリア」。

世界の国々が運営する「海外エリア」。

個人がプロデュースする「シグネイチャーエリア」

の三つにエリア分けがされています。

 

各エリアでは今回の関西万博のテーマである

「いのち輝く未来社会のデザイン」が

どのように表現されているのかを含め感じた事を書きます。

 

「海外エリア」

今回は一つの国が一棟運営するパビリオンと、

一つの建物に複数の国がそれぞれ展示している

コモンズパビリオンとに分かれます。

コモンズパビリオンでは小さな国々や経済的後進国が

「自然」の素晴らしさを伝え、

単独で運営している先進国の多くは

科学技術による持続可能を紹介しています。

 

自然と持続可能の間が見当たらない事はとても興味深い。

 

地球に住み続けるために何が必要かの議論は

0か100ではないはずだし、「持続可能」が破滅であってはならない。

小さな単位、あるいは大きな単位での

私利や科学への探求など自分たちの意思決定では

変えられない事への逃げ道であててもいけない。

 

「持続可能」の本質はもっと素晴らしいものなんだろうけど

各国のパビリオンを見て

科学を使った持続可能よりも

守る以外何もしない自然の方がより多く共感できてしまうのだから仕方ない。

 

「シグネイチャーエリア。」

 

3つのエリアのどのパビリオンも基本、

プロジェクションマッピングの映像と鏡を組みあわせて、

それらしく表現しているのだけれど、

シグネイチャーパビリオンはその先を

個人やラボの感性で表現している感じ。

 

万博は多くの子供が技術や文に触れて、

興味を持って将来技術や国を探求、探検することが目的の一つであるはずなんだけど。

ただシグネイチャーパビリオンの催しは子供にとっては少々難しいのである。

 

「日本エリア」

子供の頃TV番組の収録でスタジオ観覧した事があるのだが、

その番組は未来の家の特集で

子供心にハイテク技術の備わった住宅にわくわくしたものだ。

今回も未来都市をイメージしたパビリオンがあり

密かに楽しみにしていたのだが、予想通り何の感動も無かった。

 

今の社会、科学技術が普及して

誰しもの身近にあるから、未来予想の平均点が上がってる事は

ある意味夢のような未来都市のジオラマを見ても

誰も目を輝かせない事がそれを物語ってる。

 

このパビリオンの近くにはガンダムのパビリオン

そしてその近くにはアトムをキャラクターにした

パビリオンがあるのはとても興味深い。

 

半世紀前、人類の未来予想の平均点が低かった時代。

富野 由悠季が描いたスペースコロニーや

手塚治虫が描いた

未来都市はまさに当時の未来予想の天才が描いた世界。

現代の未来予想の天才と言える

イーロンマスクが描いた未来が火星移住であることは、とても重要で。

たった10年で持続可能な車社会の基盤を作ったからこそ、

不可逆だからこそ火星なんだと。

 

今回のホスト国は

世界一の高齢化社会を迎える事が「決定」している日本。

世界一急激に人口が減って、

膨れ上がったインフラの維持費に若者や次世代の人々が

疲弊する事が決定している日本。

 

30年後の航空写真の風景が墓と自然と住宅とビルと廃墟の日本。

 

日本が伝えるべき事は万人が想像できる未来都市ではないと思う。

 

 

万博で建設される建物は建築基準法に制限されないから見ているだけで楽しい。

でも半年後にはスクラップされる。

当然2億円のトイレもね。

 

墓を買う人が減って、墓じまいをする人が増えてます。

対義語である「宗教」と「科学」がクロスした時代なのだけども、

それだけではなく

単純に墓地を買う余裕がないのだ。

 

中抜きで膨れ上がった建設費と解体費は、

利用者の満足度を下げても制限をしない入場者が払う

入場料をしてもペイ出来ない気がする。

日本が開催する万博の形はこれで良かったのだろうか。

 

 

 

 

フワッとしてていい

狭い土地に効率よく建てる事で利益を出し

急成長してるデベロッパー。

近所の建築現場の基礎工事は

今までに見た事ないくらいテキトーで

建築基準法を守りさえすれば

ここまでテキトーに造れるのかと

驚いた。

 

 

 

同じ会社の別の建築現場

これはこれでおもろくて

 

 

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民法上ギリギリに建てると

隣との距離が狭すぎて

外壁のメンテナンスとか出来ないんだけど

もはや境界に塀を建てないという手法。

斬新すぎる。

 

 

そういう契約で両者に家を買って貰ってるんだろうけど

あとで揉めなきゃいいけどね。

 

 

 境界に塀(フェンス)を建てないのは

けっこう特殊な例だけど

とは言え

僕は「過剰」である事の方が悪だと思っていて

 

 

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もはやこれはどっちか要らない。

 

 

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いいかげん佐川急便は

横断歩道で一時停止するのやめてくれ

と思ってるし

 

 

昨日はうちのお店に規約がない事に

驚かれたんだけど

お客様が前に通っていたというお店の規約を

見せてもらったけど それ過剰。

 

 

 もっと緩くていい。

 

 

 

2025-06-06 (2).png

 

ライブ中に寝てるって事は

普段はもっと緩いです。

 

だから事故が起きないんだけどね。

 

 

 

 

 

 子犬のはじめてのトリミング

 すでにお手入れが苦手になりかけてたから

ゆっくり洗った。

 

テクニックの話ではない

ゆるく施術するって事。

 

 

 

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今日も朝から高尾山登って来たけど

今日は裸足で沢道を登ってる人いたよ。

 

 緩いと思った。

 

 

 

 

IMG_0309.jpg

 

外気持ちいいから歩いてきます。

 

買い物に来たら電話ください。

 

 

 

好きな事を仕事にする方が勝ち

コンビニのゴミ箱に

車に貯めてたゴミを袋ごと捨てる「行為」が苦手。

 

 

 

 侍タイムスリッパ―を見たら

めちゃめちゃ面白くて

 

監督が昔録った映画がアマプラで見れるって

この動画で知って

 

 

 

 

早速見てみたんだけど

やっぱり面白かった。

 

 

 

 

 

「侍タイムスリッパ―」

「ごはん」

はオススメ。

「ごはん」は上に貼った

youtube見てからの方が良いかも。

 

 

 

 

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昨日は娘が学校から帰ってから

17時→19時で高尾山。

涼しくて ちょうどよかった。

アーノーとフシはガンガン登って行く!

 

 

 

 

そう言えば先週の高尾山。

 

 

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高学年の一行。

6号路は狭いから

渋滞が発生してて

 

子供の最後尾についてた

年配ハイカー達が

「先生が悪いのよ!」

「周りも考えなきゃ!」

ってっプンプン怒ってたから

 

子供達を抜いて行って

先頭の先生に渋滞してる事伝えた。

 

 

 

「急がせます!」

って言うから

そうじゃなくいったん休憩して

後続に道を譲ってもらった。

 

 

急がせると

子供達楽しくなくなっちゃうから。

 

 

たぶん正解は

登山ガイドを1人帯同して

状況に応じた登山路をチョイス

先頭1人 最後尾1人

人数に応じて途中にも教員を配置。

 

5人一組くらいの小さなかたまり毎に

間隔を開けながら登山。

 常に最後尾が後続を抜かせるか確認。

が正解に近いと思う。

 

 

 

 

 

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堂安律って小4の頃 C大阪のセレクションに落ちた

その悔しさをモチベーションとして頑張ってたそうで

3年後にC大阪から声かけられた時に

秒で断ったってエピソードが割と好き。

 

 

SNSで「逆恨み」とかコメントを見るけど

僕からするとまるで的違いで

そういう反骨新みたいなのが足りないんだと思う。

 

 

 

 

「その国の道徳的成長は、その国における動物の扱いをみればわかる」

宗教的な絡みとかもあると思うけど

この言葉はけっこう好きで

 

とは言え欧州に比べて日本は犬の飼育後進国

と言うのも確かにそうなんだけど。

犬を犬としてではなく

家族として飼うという 部分においては

日本は先進国な気がしていて

 

 

IMG_0251 (1).jpg

 

GACKTが犬を知人にプレゼントする動画が

Youtubeにあがって炎上してて

 

 

プレゼントされたほうもそれなりに喜んでたけど

犬が「家族」であるなら

誰が家族になるかは家族が決めますから。

 

「ペット」と思っているなら納得だし

それはそれで尊重します。

 

 

 

最近村山のサロンの経営方針が一新されて

トリマーが総入れ替えになって困ってるって

飼い主さんが今日相談に来て

新体制を嘆いてたんだけども

 

確かにその店の最近のgoogleは

そんなに怒る?ってくらい

旧顧客たちのgoogle評価は酷評。

 

裏切られた感が強いんでしょうね。

 

 「子供ですから」

 

 

 

「犬は家族」先進国の日本で

「早い」がウリのトリミングは市民権得られないです。

 

早い事を犬が望んでるってのも嘘です。

 

 

 

 

ここから本題

 

 

 

「無駄な事を省く」って話。

 

僕は前からTESLAは

船で中国から運ばれて新車は

購入者が港の車置き場まで取りに行く

納車スタイルになるって 予想してたんだけど

それを上回る納車スタイルになりそうで笑える。

 

 

 

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もはや無駄を省くとかじゃない効率化。

 

 

 

 

 

 

 

1時間40分のこの動画

130万回ってたから一気してみた。

 

 

無駄を省いて 働き方改革を実現した話で

コメント欄も賞賛コメントで埋まってる。

 

ほとんどの人が

「羨ましい」んだと思う。 

 

 

 

修行先のパン屋から逃げて

親と違ったパンを模索したけど

利益が出ず

損切りして

誰かから教わった事を

オリジナリティー感出してウケて

それも飽きて

インフルエンサーして

今米を作ってて

いつも模索していつも危うい感じ

 

似てるーー 俺かよ。

この人生紙一重感よ!

 

 

ただ 無駄を省く勝負じゃなくて

労働を時間を少なくする勝負でもなくて

仕事をしてる感を消す勝負ならおれの勝かな。

 

 

 

夕方からホテルの犬と高尾山に登って

犬まみれで目覚ましかけずに寝て

朝7時にお客さんの電話で起きて

目が閉じたまま ホテルの受付をする俺の勝ち。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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