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除去食

病院で処方される≪除去食≫

低アレルゲンの食材を、少ない原材料で構成させるいわゆる≪アレルギーフード≫とは違います

アレルギーを持っているかどうかを判断するための対処療法食と思ってください

ヒルズのZDやロイヤルカナンのアミノペプチドフォーミュラーが多く使われます

 

その療法食を与えた事で症状が緩和した場合、アレルギーと断定して

アレルゲンを特定して普段の与える食事を決めるのが基本的な流れです

つまりこのフードを食べ続ける事はNGです

 

今日ご相談いただいた方は長い間↓これを与えてました

 

リンちゃん - コピー.JPG

 

うちに来るまでの間重度のマラセチアに悩まされていました(今は快方に向かってます)

 

アレルギー起因を疑って除去食を処方した。ここまではある程度理解できます。

ただ問題なのは、アレルギのー有無がある程度特定出来たのにも関わらず

除去食を食べ続けている事です

今回はアレルギーの可能性は低いという診断ですから、早めに切り替えなければなりません

 

 

 

リンちゃん.JPG

 

 

今回おすすめしたのはfish4スーペリア アダルト

何度か紹介してますが、低アレルゲンであるサーモンが主原料

(以前皮膚科の先生とお話したときに、アレルギーを疑ったらとりあえずサーモン!って言ってたと思う)

先日お伝えしたように必須脂肪酸もしっかりと入ってます

 

3.6[1].jpg

 

 

マラセチアを治療するには、体全体の免疫力・抵抗力をあげなければならないです

 

とうもろこしとフェザーミールで構成されていて、たんぱく質18%

魚脂と動物性油脂でベトベトのフードを食べていたらどんどんマラセチアは増殖してしまうでしょう

 

飼い主様、家でのシャンプーも頑張ってらっしゃいます

ワンコが快適な生活を取り戻すのは目の前だ!!

 

 

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