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多頭飼育を成功させる方法

せっかく多頭飼育するのであれば、兄弟になる犬達には仲良くしてもらいたい

 

犬達が仲良くする事が、多頭飼育の成功だとすると

いわゆる《失敗》している家庭も勿論あります

 

極端な例をあげると

お客様の家の隣に2頭のコーギがいるらしく、家の中では接触出来ない

会うと激しく喧嘩するそうです

 

ミニピンの多頭飼育でその中の♀どうしが喧嘩

一方が喉をえぐる程咬みついて離さない・・・なんて事も聞いた事があります

 

喧嘩というより、殺し合いですね

一緒に飼う意味は既にないです

どちらかを里親に出す方が、犬にとっては幸せだと思います

 

極端な失敗例をあげてしまいましたが

誰も仲良くなってほしいと思っているんです

 

そもそも仲の良い兄弟でのドッグライフを目指そうとしたら

・月齢の離れていない

・同じくらいの大きさ

・同じくらいの運動量の犬種

・同じような性格

 

そんな条件の仔犬を同時に飼いはじめると

性別問わず、仲良くなる可能性は高いでしょう

 

先住犬がいる場合は・・・

先住犬が社会性を身に着けていて、体力も母性も

持っていたとしたら後からきた子をしっかりお世話してあげて

仲良くなるでしょう

 

そうじゃなかったら・・・

 

新しく来る子の素質に任せるしかないのでしょうか?

新しい子をペットショップから迎える際に、相性を確かめるために

先住犬を連れ行って、匂いを嗅がせて・・・

あまり意味はないと思います

新しく迎える子の素質を真剣に見極めようとしたら

親犬や、子供たち個々の性格を説明できるブリーダーから直接

購入する方が無難だと思います

 

 

 

某兄弟のやりとり

弟のチワワがお兄ちゃんプードルにちょっかい出して、怒られてますが

全然悪びれていないw

 

この兄弟が仲が良いかどうかは聞いていませんが・・

兄がしっかり叱れば弟は同じシチュエーションでは二度とちょっかいは出しません

兄が叱れるようになるのを待つ?

 

人間が一切介入しないで、犬に任せていたら我慢の限界を超えて

咬みつくかもしれないですね

そうすると動画のような、利害関係が一致しないやりとりは無くなるかも

しれませんが

力関係ははっきりしても、仲良くなるかどうかはわかりません

 

現実的に出来る事と言えば、新しく来た犬に社会性を身に着けさせる事です

雄犬なら、適正なタイミングで去勢をする(大前提)

 

 

 

ここまでいくと不幸ですからね

 

若いうちにいろんな経験を積んで、良い事悪い事が分かるようにる

犬としてのルールを学んで、相手の気持ちを読む能力を身につける

 

保育に来て、先輩犬達に揉まれて自立出来ればそれも可能になります

 

 

コメント

投稿者 Stabilizator_epsn 日時
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